文春文庫<br> 罪人たちの暗号〈下〉

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文春文庫
罪人たちの暗号〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167921798
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

内容説明

事件は連続誘拐殺人だと判明、ミーナとヴィンセントは過去の遺体発見現場から「馬」を意味する遺留品を発見した。次の犯行は、いつ、どこで?数学を駆使して、ヴィンセントは犯人の仕掛けた謎に挑む。北欧ミステリーの女王がメンタリストと組んで贈る人気シリーズ、ミーナとヴィンセントの必死の捜査が暴いた真相とは?

著者等紹介

レックバリ,カミラ[レックバリ,カミラ] [L¨ackberg,Camilla]
1974年スウェーデン生まれ。2003年、デビュー作『氷姫』がベストセラーとなる。同作にはじまる「エリカ&パトリック事件簿」は現在まで10作

フェキセウス,ヘンリック[フェキセウス,ヘンリック] [Fexeus,Henrik]
1971年生まれ。メンタリスト、奇術師。TVほかスウェーデンのメディアにしばしば登場、著書も多数

富山クラーソン陽子[トミヤマクラーソンヨウコ]
北海道札幌市生まれ。南山大学外国語学部英米学科卒、スウェーデンウメオ大学ドイツ語学学士課程修了。スウェーデン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

オカピー

50
「ミーナ&ヴィンセント」2作品目。謎解きはひねくり回しすぎている感はあるが、最後の1ページまで楽しませてくれた。一つは、カルトについて、なぜそうなっていくのか心理が理解できない。普通の人が深みにはまり込んでいき、殺人でさえ仕方がないと思ってしまう程に洗脳されていく。人の心の中は見えない恐怖。もう一つは幼児殺人の異様性。大人の言うことに無邪気について行く幼児。色々なことに興味を持ち始める年代である故に痛々しい。大人が何も見ていない恐怖も感じた。現実に起こりうるし、見えないだけで起きているかもしれない不安感。2026/07/28

17
なんとか読み切ったような…。三部作とのことなので、残り一作翻訳されたら読みます。2024/03/30

あかぽち

11
事件も気になるけど、それ以上に、登場人物たちの抱えている問題がありすぎて、そちらがメインになりそう…特にひとクセありのミーナとヴィンセント。大人の関係なんだけど…まわりが賑やかすぎる。続巻がちょっとコワイなぁ。読むのに時間がかかったけども面白かった。2024/06/25

こーらすまま

7
暑さにあえぐ真夏のストックホルムで5歳児連続誘拐殺害事勃発、行き詰まる警察はどっから見てもカルトっぽい団体の代表に協力を仰ぐが、娘を人質に取られた格好のミーナは信じられずメンタリストヴィンセントに連絡を取る。子供たちはなぜ選ばれたのか?遺棄された子供たちにはなぜ馬を連想させる証拠が置かれたのか?ラストにびっくり2024/05/03

しい太

3
「魔術師の匣」から二年経過。その間ソウルメイトたるミーナとヴィンセントが全く音信不通だったのは意外。中心事件は連続幼児誘拐殺人、捜査中もミーナの娘をはじめとして捜査チームのメンバーそれぞれの親子関係がぎっちり描かれ、念入りにテーマが刷り込まれる。その上で暗号の謎解き(意義はさておき直球の頭脳戦)、異様なカルト、突然の喪失、犯人の真の動機等々盛りだくさんでミステリ的満足度が高い。次で完結編なので適当なこと言うと、ヴィンセントは自分で自分に手紙送ってるのでは?ミーナの潔癖症に劣らず彼も相当不安定だよな。2026/07/17

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