文春文庫<br> ネヴァー・ゲーム〈上〉

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文春文庫
ネヴァー・ゲーム〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167921347
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

どんでん返しの魔術師 新シリーズのヒーローは
流浪の懸賞金ハンター コルター・ショウ!

シリコンヴァレーで19歳の女子大生が失踪した。
警察は事件性はなさそうだと判断するが、
単なる家出ではないと考えた父親が1万ドルの懸賞金を設ける。

幼少期に父親からサバイバル訓練をうけ、
人捜しの懸賞金ハンターであるコルター・ショウは、
その能力を発揮し、彼女の行方を追う。

しかし、
事態はやがて連続誘拐事件へと発展し、
死者が出るに至り……。

あるゲームを想起させる事件現場。
残忍な舞台を設定した真犯人とは-―?

シリコンヴァレー、そしてゲーム業界の光と闇を鮮明に描きながら、
どんでん返しが読者を翻弄する、ディーヴァーの真骨頂!

解説・鈴木理香(ゲーム・クリエイター)

内容説明

シリコンヴァレーで19歳の女子大学生が失踪した。警察は事件性はなさそうだと判断するが、単なる家出ではないと考えた父親が1万ドルの懸賞金を設ける。人捜しの懸賞金ハンターであるコルター・ショウは彼女の行方を追うが、事態はやがて連続誘拐事件に発展し、死者が出るに至り…。新たなヒーロー誕生。新シリーズが開幕!

著者等紹介

ディーヴァー,ジェフリー[ディーヴァー,ジェフリー] [Deaver,Jeffery]
1950年、シカゴ生まれ。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライム・シリーズ、“人間嘘発見器”キャサリン・ダンス・シリーズは世界中でベストセラーに。日本の各種年末ミステリ・ランキングでも毎年のように上位にランクインする、現代技巧派ミステリの第一人者。ノンシリーズ長編小説、短編集などの人気作品も多数刊行

池田真紀子[イケダマキコ]
1966年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiseiok

46
かつて毎年11月に楽しみにしていたディーヴァー作品の文庫化、リンカーン・ライムのシリーズも最近はあまり追っかけなくなっちゃった。今回は久々に新シリーズ始動とのことで、買ってみた…けれど、上巻読んだ時点ではいまいちパッとしない。新主人公コルター・ショウ、いまいち魅力が薄いっつーか、キャラの輪郭がボケてる感じ。そこそこ頭良く、そこそこフィジカル強く、そこそこ生い立ちに謎があり、そこそこモテてる様子。こうしてみるとあらためてリンカーン・ライムのデビューが当時どんだけ鮮烈な印象だったかって事だね。下巻はどうかな?2024/02/11

future4227

38
懸賞金ハンターというちょっと変わった職業のコルター・ショウを主人公とする新シリーズ。科学捜査のリンカーン・ライムとは対極的に五感で勝負する主人公。頭で考えるよりもどんどん動く。足と体で情報を集めるタイプ。射撃も格闘術もロック・クライミングも相当な腕の持ち主らしいが、今のところあまりご披露する機会がない。そのうち披露してくれるのかな。作家のジェフリー・ディーヴァーは70歳を越えているというのに、テーマは最新のゲーム業界の内情や最先端技術の話。歳を感じさせません。さて、下巻のコルターの活躍を期待しよう。2023/12/19

mayumi

28
ディーヴァーの新シリーズ。ようやく文庫化。主人公は懸賞金ハンターのコルター・ショウ。追跡のプロ。失踪した女子大生の行方を追うが…というストーリー。リンカーン・ライムが「静」ならコルター・ショウは「動」。ただ、2人とも僅かな手がかりで真実に迫っていくのは同じ。ショウは予測をつけつつ、パーセンテージで物事を整理していく。彼の過去にも何かありそうだなと思いながら下巻へ。2023/11/15

しゃお

20
懸賞金ハンター〈コルター・ショウ〉シリーズ1作目。ディーヴァーの他のシリーズに比べてもとにかく軽快でテンポがいいのでサクサク読めます。懸賞金ハンターといっても、バウンティハンターとは違い、事件性の有無に限らず人を捜す事を生業としているという設定がいいですね。おかげで主人公に感情移入しやすいです。さて、連続誘拐事件の目的とその犯人とは?!下巻に続く!2025/01/08

FUU

10
ディーヴァーってどれを読んでも及第点以上にはなるし、何よりページターナーで退屈とは無縁なので手に取った。シリーズが翻訳され続けているということは売れているからで、その辺海外ミステリーはシビアな筈、なのだけどよもやよもや。結局前半はあんまりおもしろくならずちょっと退屈してしまった。アクション多めで任天堂や日産も出てくるのだがゲームしない自分にはイマイチ話が入ってこない。下巻に期待。そしてこれが今年最後の読了本となりそう笑 冴えない今年を象徴するなぁ2023/12/26

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