文春文庫<br> 逃れ者―新・秋山久蔵御用控〈17〉

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文春文庫
逃れ者―新・秋山久蔵御用控〈17〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167920968
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

八年前の大捕物で、逃亡した盗賊一味の頭、霞の藤兵衛が江戸へ舞い戻ってきたらしい。報せを受けた南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵は、早速岡っ引きの幸吉らに探索を命じる。同じころ、幸吉の婿入り先である船宿「笹舟」の様子を窺う、妙な女が目撃される。盗賊一味との関係を疑う久蔵だったが―。好評シリーズ、第十七弾。

著者等紹介

藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年北海道生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

127
安定のシリーズの第17弾!表題作含む4話。2話目の『恩返し』久しぶりにバッサリ久蔵の言葉が冴える。3話目『逃れ者』も情が染みて好かった。ラストの『微笑み』は久蔵の倅・大助が絡むのだが、今回も綺麗な年増登場人物に笑ってしまった。「気を付けなはれや」!2023/09/29

やま

56
南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵こと「剃刀久蔵」は、普通は温和な人物だが、悪党に対しては情け無用の冷酷さを秘めている。その久蔵が悪を裁く物語です。捕り方は、定廻り同心の神崎和馬、岡っ引きの柳橋の幸吉親分とその手下たち。 【読後】 展開が早く、ストリーは単調である。が、これはこれで読みやすい。長年読んでいると、登場人物の成長が楽しく、また、老が身近に感じます。シリーズ17作目。2023.09発行。字の大きさは…大。2024.02.05読了。★★★☆☆ 痴れ者、恩返し、逃れ者、微笑み、の短編4話。2024/02/05

真理そら

50
相変わらず大助は粋な形の年増にめざとい(将来が少し不安だ)「恩返し」はなかなか皮肉なタイトルだけれど、おしのさんになんとか20両を返してあげることはできないだろうかと下世話なことが気になる読者である。2023/09/08

goodchoice

3
いつものメンバーによるいつもの筋立てだが、鉄板の面白さがある。大助も色気に迷う歳となり、成長が認められる。2023/10/08

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