文春文庫<br> 天空の魔手―警視庁公安部・片野坂彰〈5〉

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文春文庫
天空の魔手―警視庁公安部・片野坂彰〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167920371
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

地方のドローン競技大会や新進のゲームソフト会社を訪れた片野坂彰。彼は中国による台湾侵攻への対抗策として、ある恐るべき構想を持っていた。一方チームの面々は、ロシアの急所となる情報を入手すべく欧州に集結するが……。激変する世界情勢のなか、日本を守る公安マンたちの活躍を描く大人気書き下ろしシリーズ第5弾!

【第5の男 新人・壱岐雄次登場!】

対中国、公安部エースの秘策!
ドローン×eスポーツで台湾侵攻に備えよ!
書き下ろし 大人気シリーズ第5弾!

【文春文庫 濱嘉之の本】
大好評!「公安部」シリーズ累計131万部
<警視庁公安部・青山望>シリーズ全12作
シリーズ既刊
警視庁公安部・片野坂彰
国境の銃弾
動脈爆破
紅旗の陰謀
群狼の海域

内容説明

地方のドローン競技大会や新進のゲームソフト会社を訪れた片野坂彰。彼は中国による台湾侵攻への対抗策として、ある恐るべき構想を持っていた。一方チームの面々は、ロシアの急所となる情報を入手すべく欧州に集結するが…。激変する世界情勢のなか、日本を守る公安マンたちの活躍を描く大人気書き下ろしシリーズ第5弾!

著者等紹介

濱嘉之[ハマヨシユキ]
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課などを経て、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』(講談社文庫)で作家デビュー。危機管理コンサルティング事務所代表を務めるかたわら、各メディアでコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

94
濱さんのこのシリーズはいつもながらの世界情勢や日本の政治の話が面白くて楽しんでいます。非常に愛国主義的な感じもしますが(わたしは平和主義者です)、プーチンや習近平、あるいは北朝鮮などをコケにしてくれてすっきりします。本当にこの話のようにならないことを祈るだけです。それにしても作者はここに書かれている情報などをどこから得ているのか気になります。2023/05/13

7
ドローンを武器に中国やロシアに対抗するのが荒唐無稽には思えないほどのリアリティがある。ぜひとも実現してもらいたい。2023/05/26

鬼山とんぼ

6
事実認定や表現に多くの勇み足はあるものの、大半は正しく、日本の置かれた現実や国際情勢を知る上でも大いに参考になった。特にこのドローンのアイデアは非常に面白いし現実感もある。自衛隊も参考にするのでは。毎回この作者の作品は説明過多で腹いっぱいになることが多いが今回はそれほどでもなく、ストーリーやスピード感がうまく流れていると感じた。実際にはこれほどスムーズに外国でことが運ぶとは思えず、日本版のスパイ小説の目一杯のところを突いたと思えるが、おとぎ話の類だと思えば許せる。2024/09/29

あつし@

6
間に何か読んだ様な今の印象が座り心地を悪くしている。まぁそれは個人的なつぶやきとして。濱嘉之さん、片野坂シリーズ2作連続して読了。意表を突いたドローンによる対日有害活動の排除という警察権の行使。これが書かれている通りに行使、実行可能ならばと思う。是非そういう日本であって欲しいと思う。いつもながらの世界情勢分析とこの国のあり様を語る片野坂や香川の発言は面白い。ただ、全面的に賛成かというとそうではないのだが…。2023/06/20

α0350α

6
ドローンヤバいですね。本当にこの通りに撃退できれば良いんですが。ロシア中国の動向も勉強になって面白かったです。青山の名前が出てきたのも良すぎました。2023/05/29

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