文春文庫 八咫烏シリーズ 7<br> 楽園の烏

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文春文庫 八咫烏シリーズ 7
楽園の烏

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167919405
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

<シリーズ累計180万部突破>
「八咫烏シリーズ」新章スタート!

新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端、「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。そこへ現れたのは、“幽霊”を名乗る美しい女。山の秘密を知るという美女に導かれ、はじめはその山の“中”へと案内される。
その場所こそは、山内と呼ばれる異界。人の形に変じることのできる八咫烏の一族が統治する世界だった――

猿との大戦(『弥栄の烏』)より20年の時を経て、物語は現代の風景から始まる。
舞台は次第に「山内」へと移り、動乱の時代を生き抜いた八咫烏たちの今、
そして新たなる世代の台頭が描かれる。

第1部以上のスケールで展開される、傑作異世界ファンタジー。

内容説明

新宿の片隅でたばこ屋を営む安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端に、謎の買取希望者が次々に現れる。一体その山には何が隠されているのか?「幽霊」と名乗る美女に導かれ、山の“中”へ降り立ったはじめが見た光景とは―八咫烏の一族の運命と歴史を描く大ヒットファンタジー、新章開幕!

著者等紹介

阿部智里[アベチサト]
1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳という史上最年少の若さで松本清張賞を受賞。デビュー作『烏に単は似合わない』は八咫烏の世界を舞台に緻密な世界設定を行い、微妙な心理描写や意外な結末をはらんだストーリーも高い評価を受けた。13年続篇の『烏は主を選ばない』、各小説誌に短篇も発表。14年早稲田大学大学院文学研究科に進学、17年修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

78
話はちょっと予想外の方向に、、、どうなってしまうんでしょう?2023/08/11

よっち

53
資産家である養父の奇妙な遺言とともにある山の権利を相続した安原はじめ。その途端「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み、幽霊を名乗る美女に誘われ山内に入った彼が信じられないものを目にする第二部第一弾。猿との大戦より20年の時を経た舞台で、山内の権力者として登場した雪哉と、彼を胡散臭い人物として警戒するはじめ、信じていた雪哉の真実を目の当たりにして動揺する頼斗という構図はなかなか興味深かったですけど、今回登場しなかったかつての登場人物たちはどうなったのか、そして何があったのか続きが気になるところです。2022/10/05

あっか

52
新作・望月の烏を読み、再読。博陸侯の雪哉にも慣れた(笑)し、楽園、追憶などを読んできてこの約20年に何が起こったか分かった状態で読むことで、山内の状況や雪哉・治真の発言の裏に何があるのかとかもスッと入ってきてより理解できた感!再読して良かったです。2024/03/09

44
雪哉。雪斎。博陸侯。嫌なやつになったなあ。2022/11/16

てつのすけ

40
待ちに待った「八咫烏シリーズ」の第2部が始まった。 第1部から20年後の世界を、異世界である山内に入った人間の視点で描かれている。 読み始めると、先が気になり、一気に読んでしまうほど、物語にどっぷりと入ってしまう。 はやく続きを読みたい。2022/11/12

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