文春文庫<br> Au オードリー・タン―天才IT相7つの顔

個数:
電子版価格
¥800
  • 電子版あり

文春文庫
Au オードリー・タン―天才IT相7つの顔

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月01日 14時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167919238
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

IQ180以上、中学校中退。起業、AppleでSiriの開発に関わり20代で性を変えた無政府主義者が台湾政府で活躍するまで。

内容説明

35歳で台湾IT相に就任したオードリー・タン。新型コロナ感染拡大を機にマスクマップアプリを開発し一躍有名になる。IQが高すぎて学校に馴染めず中学生で通学を止め、19歳でスタートアップ企業の代表に。AppleでSiriの開発に関わり、24歳で性を変えた天才の全てを本人、両親、関係者への取材で解き明かす。

目次

1 35歳のIT大臣
2 天才児童
3 独学少年
4 メンターそして仲間たち
5 性別を超えた人たち
6 シビックハッカーからハクティビストへ
7 未来の世界を想像する
Q&A 唐鳳召喚 オードリーに聞いてみよう!
オードリー・タンが選んだ、人生で最も影響を受けた20冊の本
特別付録 台湾新型コロナウイルスとの戦い

著者等紹介

アイリス・チュウ[アイリスチュウ]
コラムニスト。記者、編集者、翻訳、脚本などの仕事を経験し、台湾で「文化部電影優良脚本奨」や「キリスト教華文創作金奨」などを受賞。「経理人月刊」編集長、「数位時代」編集総監、時報出版副編集長などを歴任

鄭仲嵐[テイチュウラン]
1985年生。英ロンドン大学東洋アフリカ研究学院修了。台湾の輔仁大学在学中に日本に留学。ロックフェスと野球観戦が趣味。台湾のテレビ局で勤務後、現在はBBCやDW中国語、台湾の聯合報などのメディアで記事を執筆。また、ニッポンドットコム多言語部スタッフライター・編集者として台湾、香港などをカバーしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もくたつ(目標達成)

5
4 オードリー・タンの優しさと知性を感じる一冊だった。2024/05/14

KG

4
オードリー・タンという人の天才ぶりが書かれた本だと思って読み始めたが、どちらかというとタンやテクノロジーをキーにして台湾の政治や人々のことを知ることができる本だった。本書の内容は、あくまで著者視点で調べられたことで、台湾の政治の一端かもしれない。けど、それを踏まえても、台湾政府の実行力や若年層の政治への関心の高さには驚くばかり。タンのインターネットに対する考え方も新鮮で、情報は正しく、分かりやすく、公平に伝わることが大事というのには、なるほどと思った。透明性の高い政治を目指す台湾のエネルギーを感じた。2023/10/26

iwtn_

3
話題の人だったので何か1冊読みたいな、と思っているうちに文庫が出た。コロナも3年ぐらい経過しつつある、ということか。オードリー氏の経歴がまとまっている。中にも書かれているが、一人の天才の才能の発露よりも、より人々が協力できることが大事ということなんじゃないか。しかしそうなってくると、副題にある「天才」の文字は余計なものに見えてくる。彼女の能力や実績は素晴らしい。ハッカー精神を行政レベルで実践しているのは稀有だと思う。ただ、コロナも3年ほど経過して状況も変わってきている。振り返りも兼ねて読めてよかった。2022/08/12

shosho

2
情報の可視化が実現していることや、「市民が提案、国民が参加」の理念が当たり前となっているところが進歩的。協働会議の場も、意見徴取のアリバイ作りではなく、「誰もが受け入れられる価値、皆に利益のある解決策を探し出せる」とあり、その手法が気になる。フェイク情報に対して、単に事実を伝えるだけでなく、ユーモアを交えて本当の情報を発信することで、デマよりも速く伝わるというのは興味深い。2022/11/30

小寅

0
台湾のコロナ禍でのマスク管理でオードリー·タンを知った時に何で日本にはこういう人がいないんだろうと思った。天才ならではの苦労と言うには大変過ぎる苦労、家族も交えて生活の基盤から変えなくてはならない事等、驚くばかり。自分の才能を開花させられる場所が見つかり、そして、今の活躍は、ただただ、良かったと言う気持ち。それと、特別付録の台湾 新型コロナウイルスとの戦いでは、WHOの台湾への対応の酷さと日本での対応の遅さや認識の低さに愕然とした。当時の日本の閣僚は特別付録を全員、読んだ方が良いのではと思ってしまった。 2023/04/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19892857
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品