文春文庫<br> 風の行方〈下〉

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文春文庫
風の行方〈下〉

  • 佐藤 愛子【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 文藝春秋(2022/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 379p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167918989
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大庭家を出た元嫁の美保は、息子の吉見のいじめ問題をよそに不実な男との恋に溺れる。一方、自由を得た信子だが生活の張りを失い一向に楽しめない。謙一は若い千加を持て余し、家長の丈太郎は自分の追い求める理想などどこにもないと気づく。現在まで続く社会問題を遠景に、幸福とは何かを円熟の筆致で問いかける感動傑作。

内容説明

大庭家を出た元嫁の美保は、息子の吉見のいじめ問題をよそに不実な男との恋に溺れる。一方、自由を得た信子だが生活の張りを失い一向に楽しめない。謙一は若い千加を持て余し、家長の丈太郎は自分の追い求める理想などどこにもないと気づく。現在まで続く社会問題を遠景に、幸福とは何かを円熟の筆致で問いかける感動傑作。

著者等紹介

佐藤愛子[サトウアイコ]
大正12(1923)年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。戦後「文芸首都」の同人となり小説を書き始める。昭和44(1969)年「戦いすんで日が暮れて」で第61回直木賞を、昭和54年「幸福の絵」で第18回女流文学賞を受賞。ユーモアの効いた世相風刺と、人生の哀歓を描く小説やエッセイで多くの読者を魅了する。平成12(2000)年、父の作家・佐藤紅緑、異母兄のサトウハチローを始めとする佐藤家の人々の凄絶な生の姿を描いた大河小説「血脈」の完成により第48回菊池寛賞を受賞。平成27年「晩鐘」で第25回紫式部文学賞を受賞。平成29年、旭日章受章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かずぺん

2
ずーっと風が吹いていた。将来自分が生きていくために必要な風だと思う。穏やかに読了です。2022/08/23

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