出版社内容情報
エイジング=骨盤の自由化ととらえ、加齢よドンと来い!という気分になる一冊。コロナ禍で緊張状態が続く体の緩め方についても加筆。
内容説明
ベストセラー『骨盤にきく』の著者が女性からの様々な問いに答えながら整体メソッドを指南。生理、セックス、妊娠・出産、更年期…変わりゆく骨盤の動きを意識し、生活をより豊かにするヒントが満載です。コロナ禍で緊張が続く中では「“伸びをして脱力”が有効」など文庫版あとがき(コロナ禍の骨盤活動リポート)も充実の一冊。
目次
第1章 そもそも骨盤とは
第2章 生理と子宮と骨盤
第3章 セックスと骨盤の動き
第4章 妊娠・出産と骨盤
第5章 更年期と骨盤
最終章 エイジング=骨盤の自由化
著者等紹介
片山洋次郎[カタヤマヨウジロウ]
1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。「身がまま整体 気響会」を主宰。「野口整体」の思想をベースにしながら、独自の整体法を創り出す。一人ひとりの“体癖”を的確にとらえ、骨盤からの深い呼吸を引き出すアプローチが高い効果をあげている。メンタリティから対人関係まで含んだ「身がままに生きる」という知恵を提案する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メープル
12
骨盤と頭蓋骨の連動面白いなぁ。もう少しイラストが多いとわかりやすいかも。生理も楽になった頃に休む。なるほど…。痛いときに休みがちだけど緩むタイミングで休むのも大切なんですねー。少し意識してみようかな?2023/05/14
たっきー
8
巻頭には「女の一生は骨盤の一生」とあり、最後は「アンチエイジングなんてクソ喰らえ!」、「エイジングは逆らうものではなく乗るもの」と。整体の現場で40年近く身体を診ている著者が、骨盤の動きについて解説。骨盤底部をゆるめるメソッドも書かれているけれど、こういうのはすぐに忘れてしまう…。2021/03/06
りーこ
0
骨盤はゆるんだりちぢんだりつねに呼吸とともに動いているもの、ゆがみも動きのうち、悪ではない。 生理約4日前から骨盤右がゆるんで広がり生理で左がゆるみはじめる、最もゆるむ3·4日目にリラックスして休むのがベスト。 出産後特に3週間は骨盤がゆるゆるしっかり休む、その後1度ちぢんで産後5週間後に再び少しゆるみ、本格的にお腹にぐっと力が入るのは40代なら産後3ヶ月。仰向カエルの格好でお尻を持ち上げて軽く感じるようになったら産後回復のサイン。ここまで無理に矯正しない。仕事は1年休む。 更年期の2年はお休みモード2023/01/09
Sunflower
0
つねに骨盤はゆるんだり、ちぢんだりすることで、全身のバランスをとっていたなんて知らなかった。骨盤の状態で心身に与える影響もあるいう事も分かった。骨盤底部をゆるめるメソッドが紹介されていたから出来そうな事はやろうと思う。2021/05/30
ちゃーはん
0
すべてを司ると言っても過言じゃない、骨盤。 肩こりまで話が飛んだりして、個人的な悩みでもあるから試してみたい。2021/04/25