出版社内容情報
web発、シリーズ累計50万部突破!
すべての「凝り性」の人、必読の大人気コミックエッセイ、待望の文庫化。
「腐女子」とはボーイズラブを好むオタク女子を指す言葉。そんな「腐女子」を自認する女子大生つづ井さんと、愉快な仲間たちの、楽しさの限界突破の日常をつづった“絵日記”ともいえる「つづ井さん」シリーズは、趣味を全力で楽しむ姿が共感を呼び、ツイッターのフォロワー数も29万7000人と、熱い支持を集めています。
電車内で見かけた腐女子に共感したり、BLと幽霊体験のせめぎあいを経験したり、「彼氏がいそうなクリスマス選手権」を開催したり……。
オタク、腐女子といった“属性”に限らず、なにかにハマったことがある人、いわゆる「推し」がいる人、そして友達の存在に救われたことがある人――「凝り性」である自分を楽しめる、そしてそんな人たちの楽しそうな姿を見たい、そんな人にピッタリの一冊。
文庫版まえがき・あとがきも描きおろし。「腐女子のつづ井さん」シリーズを一冊で読める決定版の登場です。
内容説明
ボーイズラブを好む“腐女子”であるつづ井さんと、仲間たちの楽しい日常―電車内で見かけた隠れ腐女子に共感、腐女子流ライフハック、「恋人がいそうなクリスマス選手権」を開催、謎の“推し”の存在などを綴る青春エッセイコミック。腐女子が辿り着いた哲学とは。文庫版まえがき・あとがき描きおろし。「第20回文化庁メディア芸術祭」推薦作品。
目次
腐女子のたのしい日常
腐女子と恋愛
腐女子と人生
腐女子の挑戦
腐女子と新生活
腐女子はお年頃
腐女子の十字架
腐女子と優しい世界
腐女子と地獄のクリスマス
腐女子の平和な日常
腐女子と新しい世界
著者等紹介
つづ井[ツズイ]
一介のオタク。デビュー作『腐女子のつづ井さん』はwebで発表していたものが大きな話題となり、単行本化。「第20回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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馨
藤月はな(灯れ松明の火)
あっか
かのこ
アマニョッキ