文春文庫<br> 女と男の品格。―悩むが花

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文春文庫
女と男の品格。―悩むが花

  • 伊集院 静【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167914424
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「女を舐めとると命取られるよ」「男の本性は失敗することで見えてくる」。男女の話から、いじめや別れ――あらゆる悩みに答えます。

内容説明

「女を舐めとると、命取られるよ」「男の本性は失敗することで見えてくる」―男運、裏切り、浮気、離婚、未練、余命宣告、介護、去り際…世の中、男女の深い(?)話は兎角、謎ばかり。人生経験豊富で酸いも甘いも噛み分ける人気作家が、あらゆる悩みに答える人生の処方箋。週刊文春の人気連載「悩むが花」より厳選した第3弾。

目次

哀しみにはいつか終りが来る
涙は、哀しみと苦しみのためだけにあるんじゃない
つき合うなら、過去もすべて受け入れろ
それが大人の生き方だ
理不尽がなければ、仕事で成長できない
許さなくていい
疑うことはつまらない結果になる
家族は社会より大きな存在であっていい
くどきの基本は相撲と同じ
立って半畳、寝て一畳で十分
一大事に他人を助けるのが男だ
老いてからのもうひと踏ん張り
女を舐めとると、命取られるよ
夢や希望を足でつかんだ者はいない
男の本性は失敗することで見えてくる
才能なんてほんの少しでいい
男の友情は勲章
安全パイはいっさい捨てろ
生き残った人のために死者の存在がある
「遊びは卒業」なんて言っちゃダメ

著者等紹介

伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年、山口県生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業。1991年「乳房」で第12回吉川英治文学新人賞受賞。92年「受け月」で第107回直木三十五賞受賞。94年「機関車先生」で第7回柴田錬三郎賞受賞。2002年「ごろごろ」で第36回吉川英治文学賞受賞。14年「ノボさん小説 正岡子規と夏目漱石」で第18回司馬遼太郎賞受賞。16年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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真香@ゆるゆるペース

114
人気連載「悩むが花」より厳選した人生相談集。第3弾とは知らずに読んでしまったけど、とても面白かった。酸いも甘いも知り尽くした大人の男の言葉はどれも含蓄に富んでおり、至極真っ当。その中の絶妙な毒っ気とユーモアから、著者の高い人間力が窺える。野暮な質問は「バカモノ」「そんなこと知るか」等、にべもない対応だけど、それでもわざわざ取り上げて回答しているところに優しさを感じる。大人としてはまだまだ発展途上の自分は勉強になることが多くて、久々に読んで良かったと思えた本だった。第1弾と第2弾も読んでみたい!2020/04/06

スリカータ

17
伊集院静さんの人生相談本。コンパクトだが件数は多い。終始毅然とした姿勢が好ましい。世間の常識という言葉が何度も出てきた。常識とは得体の知れないものだなぁ。2020/03/07

chiro

3
ふてほど発言がいっぱいだけど面白い。美学を感じる。 好き嫌いが分かれるところだけど、潔くて私は好き。 人生、いろいろ経験した御仁から見ると、「悩むが花」なんだろうな。まだその境地には至っていないけど。2024/04/18

ceskepivo

3
他人に何かをしてやったという感覚を持つ人間を、わしゃ卑しいとしか思わんしな。2023/01/02

チューリップ

2
著者初めて読みました。読者からの質問に伊集院さんが答える形式。尖った質問やヘンテコな質問、真面目な質問に、面白い回答ばかりでわらいました! 死についてや仕事についての考えが、腑に落ちて読んでて爽快でした。この本を読んでいて、教科書通りの生き方はつまらないなぁと思いました。仕事でも恋愛でもまぁ自分が思うようにやろうとなぜか開き直れました。(著者の意見ではありません)2022/01/23

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