出版社内容情報
品川柳次郎とお有の祝言を描く表題作から、南町奉行所与力笹塚孫一が十七歳で父を失った経緯、磐音の刀研ぎ師への半日弟子入りまで。
内容説明
貧乏御家人の品川柳次郎が幼馴染みのお有と祝言を迎えるまでの表題作をはじめ、南町奉行所の名物与力・笹塚孫一がまだ十七歳のときに謀略で父を失った経緯を描く「不思議井戸」、刀剣の研ぎ師・鵜飼百助が半日、用心棒として坂崎磐音を雇う「半日弟子」など、磐音をめぐる人々の在りし日を取り上げた五編、待望の書き下ろし。
著者等紹介
佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。著書多数。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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