内容説明
人生の大半を路上で過ごしてきた、ろくでなしの青年・グン。妻・娘とともに施設に入所した桧山優作が、幼い息子だけを置き去りにしたのは何故なのか。心象風景=“道”を歩いたグンは、驚愕の真実に突き当たる…。古より存在する「歩く者」たちと、世界の壮大な意味。圧巻のラストへと導かれる異次元ロードノベル。
著者等紹介
真藤順丈[シンドウジュンジョウ]
1977年生まれ。2008年「地図男」でダ・ヴィンチ文学賞大賞、「庵堂三兄弟の聖職」で日本ホラー小説大賞・大賞、「東京ヴァンパイア・ファイナンス」で電撃小説大賞銀賞、「RANK」でポプラ社小説大賞特別賞をそれぞれ受賞しデビューする。『宝島』が2018年第9回山田風太郎賞を受賞、同作で2019年第160回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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