出版社内容情報
大河ドラマ「西郷どん」の原作者として作家活動も新境地に。ゲス不倫から母親の介護まで、大騒ぎの世の中を揺るがぬ視点で見つめる。週刊文春連載エッセイ第30弾!
大河ドラマ「西郷どん」の原作者として、作家活動も新境地に。トランプ大統領、SMAP解散、ゲス不倫、ショーンK問題、小池百合子都知事から母親の介護まで、大騒ぎの世の中を揺るがぬ視点で見つめる。
相変わらず”持ってる女・ハヤシマリコ”は健在。
柴門ふみさんとの対談「『不倫』はやっぱり文化だ!」も収録。
林 真理子[ハヤシ マリコ]
著・文・その他
内容説明
「西郷どん!」が、平成ラストを飾る大河ドラマになった!原作者としてさらに多忙を極めるも、グルメ、買物、旅行、夫婦ゲンカも、ダイエットに明け暮れリバウンドする日々は健在。世間を騒がせた“ゲス不倫”やSMAP解散、米大統領選挙など、センテンス・スプリングの網の目に引っかかったネタを小気味よくぶった切る。
目次
すごいぞ、センスプ(私のルーツ;トランプと石田家;同じ穴の… ほか)
許される範囲(ヒロインたち;お芝居が始まる;セコいなァ ほか)
いつものようにキーッ(二世の話;景品;ちょっとイヤな感じ ほか)
著者等紹介
林真理子[ハヤシマリコ]
1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞。2018年紫綬褒章受章。そのほかに多数の著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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