文春文庫<br> 大名花火―寅右衛門どの江戸日記

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文春文庫
大名花火―寅右衛門どの江戸日記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 311p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167908515
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

四条藩藩主の影武者を務めていた寅右衛門の碁敵・飯田能登守易信。松平定信と因縁のあるこの男、なにやら思惑がある様子……。

井川 香四郎[イカワ コウシロウ]

内容説明

駒形そこつ長屋に起居する与多寅右衛門。かつて越後四条藩主の影武者を務め、町の事件を次々と解決する彼のもとに、碁敵として謎の男が通い詰める。小柄で白髭、前歯の欠けた素性の知れぬこの老人、なにやら思惑があるようだ。幕閣の政争にも巻き込まれ、寅右衛門の身に大きな変化が―。絶好調シリーズ、急展開の第三弾!

著者等紹介

井川香四郎[イカワコウシロウ]
1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業。2016年、『神楽坂咲花堂』『もんなか紋三捕物帳』により、第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。脚本家として「銭形平次」「暴れん坊将軍」「逃亡者おりん」などの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とし

96
寅右衛門どの 江戸日記「大名花火 」3巻。かっては越後四条藩主の影武者でった与多寅右衛門さん、若年寄になってしまいましたよビックリですが、影武者ではなく殿さまだったのでは、次巻はどんな展開になるのか。2017/07/14

いえのぶ

1
大名の元影武者を自称する浪人が長屋に住んで事件を解決する。思わぬ結末が!2017/08/28

Masayoshi Arakawa

1
20170801 108 シリーズ第3話巻末で急転換、続くのか?終わってしまうのか?ちょっと判んないなあ?2017/08/02

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