文春文庫<br> 鬼平犯科帳 決定版〈5〉

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文春文庫
鬼平犯科帳 決定版〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167907969
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

2017年、本格時代アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。



原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。



読むたびに新たな発見がある、と世代を越えて人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした、読みやすい【決定版】で順次刊行中。

カバーデザインも一新、ページを開くと全巻揃えたくなる。



第5巻収録作品は、「深川・千鳥橋」「乞食坊主」「女賊」「おしゃべり源八」「兇賊」「山吹屋お勝」「鈍牛」の全7篇。



この中の「山吹屋お勝」は、後年、[著者が選んだ鬼平ベスト5]に入っている作品である。

池波 正太郎[イケナミ ショウタロウ]

内容説明

妻を亡くし、隠居の身であった平蔵の従兄・三沢仙右衛門が突如、茶屋女を「嫁にもらいたい」と言い出した。老父の情熱をもてあました長男に頼まれ、平蔵はその女に会いに行く(「山吹屋お勝」)。後年、著者自身が鬼平ベスト5に選んだ本作ほか、「深川・千鳥橋」「乞食坊主」「女賊」「おしゃべり源八」「兇賊」「鈍牛」の全七篇を収録。

著者等紹介

池波正太郎[イケナミショウタロウ]
大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30(1955)年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。平成2(1990)年5月3日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

98
この巻では、鬼平とはいうもののかなり情があるところを見せつけたり、またむかしの剣術仲間が乞食坊主のような感じで出てきたりして交流を深めたりします。「凶賊」では鬼平が危機に陥りますが何とか切り抜けて逆に江戸の地を離れたところで賊を切り捨ててしまい、悪には容赦ないところを見せつけます。また部下が手柄を上げようと犯人を仕立て上げようとしたことに対しても厳しい対応を行います。2023/05/28

金吾

47
○悪人に厳しく、見込みのある者には情理を尽くす鬼平が活躍しています。パターン化してきている部分もありますが、それがまたいい感じです。「女賊」「兇賊」「鈍牛」が良かったです。2022/04/25

優希

43
鬼平が様々な窮地に立たされます。とはいえ、鬼平の懐の深さを感じさせる空気は多々ありました。2023/03/04

金吾

26
○鬼平の人間力が溢れている「鈍牛」「兇賊」が大好きな作品です。「山崎屋お勝」は少し微笑んでしまいます。2025/01/28

金吾

25
○この巻では鬼平の清い人への思い入れが伝わる「鈍牛」が大好きです。また人情溢れる「兇賊」も好きです。2024/02/04

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