文春文庫<br> 鬼平犯科帳 決定版〈4〉

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文春文庫
鬼平犯科帳 決定版〈4〉

  • 池波 正太郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167907952
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

鬼平誕生五十年を記念し、より読みやすい文字の文庫決定版を順次刊行中。カバーも一新、二〇一七年は鬼平で明け、鬼平で暮れる。池波正太郎の「鬼平」誕生50年を記念し、2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」が満を持して登場。



同時に、21世紀の国民的時代小説ともいえる原作「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、さらに読みやすい【決定版】で毎月2巻、順次刊行中。

カバーデザインも一新し、全巻揃える楽しみも倍増である。



「アニメもスゴイが、原作はもっとスゴイ!」と年齢性別を越えて、話題沸騰。



第4巻収録作品は、「霧の七郎」「五年目の客」「密通」「血闘」「あばたの新助」「おみね徳次郎」「敵」「夜鷹殺し」。



女密偵・おまさ登場の「血闘」では、?鬼の平蔵?の凄絶な剣技に圧倒される。



解説:佐藤隆介

池波 正太郎[イケナミ ショウタロウ]

内容説明

「おなつかしゅうござります」二十余年ぶりに平蔵の前に現われ、「密偵になりたい」と申し出たおまさには、平蔵への淡い恋心と語りたがらぬ過去があった(「血闘」)。鬼平の凄絶な剣技に息を呑む本作ほか、「霧の七郎」「五年目の客」「密通」「あばたの新助」「おみね徳次郎」「敵」「夜鷹殺し」の全八篇を収録。

著者等紹介

池波正太郎[イケナミショウタロウ]
大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30(1955)年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。平成2(1990)年5月3日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k5

70
初夏の時代小説フェア③。江戸時代についてちょっと勉強したためか、味がよくわかるようになってきました。並行して藤沢周平を読んでいるのですが、まったく文体や雰囲気が違って時代小説は「語り」の芸だなあ、と思わされます。本巻の平蔵はおまさを助けに一人で斬り込んだり、夜鷹殺しを追跡したりしてこれまでより熱い感じ。2022/06/05

優希

48
人情味が感じられました。鬼平への淡い恋心を抱いていたおまさを主人公にした『血闘』にはじんわりさせられます。鬼平のまわりの人々も色々動き出して面白くなってきました。2023/03/04

はるを

45
🌟🌟🌟🌟🌟。2024年5月10日公開の映画化をきっかけに選書。映画の原作にもなった『血闘』を含む八編を収録。読書をしているとタマに自分の選書と心が綺麗にマッチングする時があってその時は呼吸するかのように読書が進む。その感覚がとても気持ち良く、これぞ読書の醍醐味だと思う。今回は本書がそれに当たる。人間の描き方、特に悪人の描き方に味わいがあって噛み締めるように読んだ。人間なんてそんなに強くない。そんなもんだろう。全部良かったが『血闘』は勿論、『五年目の客』『あばたの新助』がとても良かった。2024/05/27

金吾

40
○鬼平の人情の機微に通じている部分と仕事への冷徹さが好きです。「霧の七郞」「五年目の客」「密通」「夜鷹殺し」が好きな話です。2022/04/24

金吾

29
○鬼平は仕事にシビアでありながら、人情に通じています。「夜鷹殺し」でもそう感じました。2024/02/04

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