文春文庫<br> アクティブメジャーズ

個数:
電子版価格
¥800
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
アクティブメジャーズ

  • 今野 敏【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 文藝春秋(2016/02発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 42pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月20日 06時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167905453
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「ゼロ」の研修を受けた倉島に先輩公安マンの動向を探るオペレーションが課される。倉島は無事に任務を完了し、エースとなれるのか。

公安刑事・倉島の活躍を描くシリーズ第四弾!

「ゼロ」の研修を受けた倉島に先輩公安マンの動向を探るオペレーションが課される。同じころ、全国紙の大物が転落死た。二つの事案は思いがけず繋がりを見せ始める。シリーズ四弾。

内容説明

警察庁警備局警備企画課の情報分析室、通称「ゼロ」の研修から戻った倉島警部補は、同じ公安外事課の先輩・葉山の動向を探るよう命じられる。同じ日、大手新聞社の大物がマンションから転落死した。倉島は、無関係に見える死亡事故と葉山に接点があることに気付くが…。国家を守る公安警察官の活躍を描くシリーズ第4弾。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。大学在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞し、作家デビュー。レコード会社勤務を経て、81年より執筆に専念。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を受賞。08年、『果断隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞をダブル受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

131
今野さんのロシアがらみの公安シリーズも4巻目(5巻目は最初に読破)で文庫本では未読作品はなくなりました。情報分析室(濱嘉之さんの作品ではいわゆるチヨダ、ここではゼロですが)の研修が終わってすべて自分で事件を選んで解決していくような地位になってきます。ここでは大手新聞社の幹部社員が変死してそこから事件が展開を見せていきます。同じセクションの先輩を見張るということから、部下を2名つけられてその対比が結構楽しめます。事件自体は大したことはないように思えるのですが、この公安がらみの人物構成が楽しめます。2019/01/05

absinthe

110
主人公がヘタレで始まったシリーズ。今回主人公がグレードアップされ、中心的役割を果たす。面白くなってきた。表向きはマスコミの大物の不審死だが公安内部にも不穏な動きがあるというもの。刑事部と違う公安部ならではの面白さ。今回の真相はまぁ読者が普通に思いつく範囲のものだと思うが。2024/04/26

HoneyBear

45
シリーズ4作目だが相変わらず面白い。最初の二作では脇役扱いだった倉島と仲間がそれぞれ魅力的。内部調査という仕込みから種明かしまで良くできている。最初の二作は格闘系だったが、最近の二作は国際謀略を絡めた公安ミステリーにうまく脱皮している。研修で一皮むけたのか、あの大物民族主義者の情報に依存しなくなった。同じ警察の刑事が公安の仕事にたちはだかったり、公安内部のかけひきを語ったりして面白い。今野氏も公安の協力者を得た(となった?)からこんなに面白く書けるのかな。あの娘などまた登場する予感。次作が今から楽しみだ。2017/03/12

金吾

37
○真相がなかなかわからず二転三転する展開が面白かったです。主人公の割にはという雰囲気だった倉島警部補も話が進むにつれ公安マンとして成長してきたように感じました。シリーズものでしたので前作を読もうと思いました。2024/11/10

Walhalla

36
シリーズ4作目です。倉島警部補がエース級の公安となって帰ってきました。シリーズの初めと比べると、ずいぶん成長した姿をみることが出来て嬉しいです。著者の作品ですが、刑事警察モノも好きですが、公安警察モノも負けていません。毎々描かれる公安vs刑事の意地の張り合いが面白いですね。片桐・伊藤を加えたチーム倉島の活躍の続きを見たいです。2017/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10136407
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品