出版社内容情報
エライ人、怖い人、喋らない人。「時の人」にインタビューし続け二十余年、アガワの「聞く力」を鍛えた対談傑作選。ウラ話付き。
「聞く力」はこうして生まれた!
エライ人、怖い人、喋らない人。「時の人」にインタビューし続け二十余年、アガワの「聞く力」を鍛えた対談傑作選。ウラ話付き。
内容説明
アガワの文庫新シリーズ創刊!コワイ人、エライ人、黙る人の懐に飛び込む阿川佐和子のインタビュー術が縦横に駆使された、落語家、教育者、俳優、スポーツ選手、映画監督、音楽家らとの新旧対談傑作選。「聞く力」の実践編。
目次
第1部 「聞く力」はこうして磨かれた(諏訪内晶子 音が変わった理由;義家弘介 僕を救った先生の一言;尾崎将司 飛行機が嫌い;柳家小さん 小学生の頃から噺していた;橋本久美子 最初は主人なんて眼中になかった;西村雅彦 役者ほどいい商売はない;岸田今日子 私は決断は早くて、喋るのが遅いの(笑))
第2部 「聞く力」は進化する(三池崇史 バイオレンスは愛;小山明子 生きててこそ;振分精彦 相撲にも結婚にも妥協せず;宮藤官九郎 『あまちゃん』誕生秘話;金子兜太 俳句は無季語でもよい;壇蜜 自我は二の次;タモリ そして司会は続く;キダ・タロー 一日に四十曲書いたことも;川崎宗則 イチロー選手を追いかけて;安藤サクラ 人生最大のわがまま;ねじめ正一 おふくろ介護体験;新垣隆 もう黙ったままではいられない、と…)
著者等紹介
阿川佐和子[アガワサワコ]
作家・エッセイスト。1953(昭和28)年、東京都生まれ。99年、檀ふみ氏との往復エッセイ「ああ言えばこう食う」(集英社)により第15回講談社エッセイ賞を、2000年、「ウメ子」(小学館)により第15回坪田譲治文学賞を、08年、「婚約のあとで」(新潮社)により第15回島清恋愛文学賞を受賞。13年、「週刊文春」の対談ページ「阿川佐和子のこの人に会いたい」は連載1000回を突破。165万部を突破した「聞く力 心をひらく35のヒント」(文春新書)は、2012年・2013年の年間ベストセラー新書ノンフィクション部門2年連続第1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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