出版社内容情報
グルメ取材で秋の京都を訪れた浅見光彦。彼を待っていたのは名壺と共に消えた骨董店の夫人の捜索。行く手を阻むのは京女の怨念か!?
浅見光彦、妖壺??紫式部?≠ノまつわる謎に挑む!
グルメ取材で秋の京都を訪れた浅見光彦。彼を待っていたのは名壺と共に消えた骨董店の夫人の捜索。行く手を阻むのは京女の怨念か!?
内容説明
グルメ取材で秋の京都を訪れた浅見光彦。彼の元に老舗骨董店の娘から、高麗青磁の妖壼“紫式部”と共に消えた母を探してほしいという依頼が舞い込む。手掛かりは、母の離縁と死を願う、縁切り神社の形代。そこに、見知らぬ女の名前とともに書かれていたのは、紫式部の墓の住所だった―。壼をめぐり過去が奇妙に結びつく!?
著者等紹介
内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年、東京生まれ。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て1980年、「死者の木霊」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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