文春文庫
私闘なり、敵討ちにあらず―八州廻り桑山十兵衛

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167900922
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

武州壬生を訪れた十兵衛は、旧知の町奉行が理不尽な「敵討ち」により落命したと知る。怒り心頭の十兵衛、珍しくお役目も忘れて……。

内容説明

武州からあてもなく北に向かった桑山十兵衛は、鳥居丹波守の城下町壬生で、旧知の吉村兵太左衛門を訪ねた。だが吉村は当地の名門の総領息子から逆恨みされた挙句、果し合いで討たれていた。士道不覚悟で吉村家は改易。理のある者がなぜ、こんな目に…。鬼すら反吐吐く所業に、十兵衛の怒りが爆発する。大人気シリーズ第八弾。

著者等紹介

佐藤雅美[サトウマサヨシ]
昭和16(1941)年、兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。会社勤務を経て、43年よりフリーに。60年、処女作「大君の通貨」で、第4回新田次郎文学賞受賞。平成6年、「恵比寿屋喜兵衛手控え」で、第110回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

52
面白かったです。十兵衛行く先に事件あり。でも最後にゆるくつながっているのが見事でした。時代考証も興味深かったです。2020/12/12

えむ女

45
再読。いく先々で事件に遭ったり、解決したりして過ごす十兵衛、今回は火役の樋口とよく出会う。最後に樋口の秘密が大きなストーリーとなって締め括られる。構成のうまさと事件までの丁寧な作り方に佐藤さんの小説の独特の面白さがある。2020/04/23

えむ女

40
再読。桑山十兵衛シリーズ8巻。旧知の仇を取り、その息子小太郎を江戸に連れ帰る十兵衛。前に出てきた「登」を可愛がるところや、知人の息子の世話をする十兵衛は熱い。火役の樋口の妹探しの件で事情を知りながら関わらない十兵衛はサラリとしてる。どっちもかっこいい。2016/10/17

えむ女

38
どこを読んでも十兵衛カッコいい。表題作が特に。2021/06/14

rokoroko

19
夜寝る前に読んで起きた途端「見沼通船掘」の話を始めたから夫が『市立浦和博物館にいくか』と言ってくれた。見沼通船堀の近くの公園は子供も孫もつれて遊びに行った馴染み深い場所。システムもどこかの博物館で見た記憶。近いのに通り過ぎてた場所を描いていると少し興奮してしまう。八州は馴染みのある場所ばかりなので読んでて楽しかった2021/07/05

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