文春文庫<br> 「想定外」の罠―大震災と原発

電子版価格
¥763
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
「想定外」の罠―大震災と原発

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 387p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167900618
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0195

出版社内容情報

3・11の「想定外」がなぜ嘘か、事故・災害取材歴40年の著者が突く。スリーマイル島はじめ現地を歩いてルポし続けた警鐘の数々。

事故分析のバイブルというべき一冊です

3・11の「想定外」がなぜ嘘か、事故・災害取材歴40年の著者が突く。スリーマイル島はじめ現地を歩いてルポし続けた警鐘の数々。

内容説明

なぜ「想定外」という免罪符がまかり通る日本になったのか?福島第一原発の事故調査・検証委員も務めた著者が、50年にわたり、あらゆる被災地を歩き、見て、分析しつづけた警鐘の集大成。広島・長崎の原爆から、チェルノブイル、スリーマイル、東海村臨界事故、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震まで。

目次

第1章 絶対安全神話の崩壊―東日本大震災からの警鐘
第2章 放射能が世界にバラまかれた日―チェルノブイリからの警鐘
第3章 炉心溶融―スリーマイル島からの警鐘
第4章 臨界事故―東海村からの警鐘
第5章 原爆被災の記録―広島からの警鐘
第6章 防災の思想とは何か―災害王国からの警鐘
第7章 大災害は必ず「常識」を覆す―阪神・淡路大震災からの警鐘
第8章 復興へ希望の灯―新潟県中越地震・スマトラ沖大地震からの警鐘

著者等紹介

柳田邦男[ヤナギダクニオ]
1936年栃木県生まれ。NHK記者を経て作家活動に入る。72年「マッハの恐怖」で第3回大宅壮一ノンフィクション賞、79年「ガン回廊の朝」で第1回講談社ノンフィクション賞、85年「撃墜」他でボーン・上田記念国際記者賞、95年「犠牲(サクリファイス)」などで第43回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品