文春文庫<br> ニューヨークの魔法のじかん

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文春文庫
ニューヨークの魔法のじかん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167900410
  • NDC分類 295.321
  • Cコード C0195

出版社内容情報

NYの街角で出会った日常の出来事を英語のワンフレーズとともに綴る全編書下ろしの大人気エッセイ。今回は東北編を特別収録。

お節介で、おしゃべりで、でも、孤独。
だから、驚くほど、愛くるしい。
この街には、温かい時間が
流れている。

摩天楼の大都会の街角で、ふと訪れるやさしい出会い――魔法のじかん。粋な英語とともに、全話読み切りエッセイで贈る大人気「ニューヨークの魔法」シリーズ第5弾。野球音痴の著者のヤンキース取材、ジーター選手とのおかしなやりとり、著者がFBIと疑われるなど、シリーズ最強の珍行動満載。震災ボランティアでの心温まる出会いを綴った東北編も特別収録。文庫書き下ろし。

ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ
続きものではないから、どの本から読んでも楽しめます。どの話にも、粋で簡単な英語のことばが紹介されていて、思わず自分でも使ってみたくなります。

第1弾『ニューヨークのとけない魔法』Under the Spell of New York
第2弾『ニューヨークの魔法は続く』Still Under the Spell of New York
第3弾『ニューヨークの魔法のことば』Spellbinding Words of New York
第4弾『ニューヨークの魔法のさんぽ』A Spellbinding Walk Through New York
第5弾『ニューヨークの魔法のじかん』A Spellbinding Time in New York

【シリーズ読者の声】
「人間関係に疲れた時に読むと、また人と話したくなってしまう不思議な本です」
「優しい文章に、長年、私の心の中にあったしこりのようなものが溶けていって、気づいたら涙がぽろぽろこぼれていました」
「ちょっと古いたとえだけど、焼き芋をポケットに入れているみたいに、心がじんわり温まります」

内容説明

NYの人はお節介で横柄で孤独で、でもとても愛おしい。街角でのやさしい出会いに訪れる魔法のじかんを、粋な英語と共に全話読み切りエッセイで贈る大人気「NYの魔法」シリーズ第五弾。野球音痴の著者のヤンキース取材など、シリーズ最強の珍行動満載。震災地での心温まる出会いを綴った東北編も特別収録。

目次

第1章 一筋縄なんてつまらない
第2章 泣いたり怒ったり、笑ったり
第3章 ニューヨーカーの伝言
第4章 ニューヨークのヒーロー
第5章 良くも、悪くも
第6章 出会いは突然
第7章 やさしい時間
第8章 東北と出会う

著者等紹介

岡田光世[オカダミツヨ]
1960年東京生まれ。青山学院大学卒、ニューヨーク大学大学院修士号取得。読売新聞米現地紙記者を経て、作家・エッセイスト。高校、大学時代に米中西部に留学し、1985年よりニューヨークに住む。今も東京とニューヨークを行き来し、執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

41
このシリーズは人気があるんですね、第5弾だぞうです。著者の飾らない語り口と、旺盛なる好奇心、そしていつまでたっても地下鉄で迷ってしまうような親しみやすさが魅力の秘密。わたしは松井秀喜の引退試合のエピソードが笑えました。そうそう、あとブランド名にもなっている「BANANA REPUBLIC」の本来の意味も初めて知りました。うーん、英語はまだまだ奥が深いです。2017/02/05

百太

26
初読み作家さんです。エッセイは、ちょっと苦手だし、ニューヨークも興味なし。キーワード「震災」で引っ掛からなかったら手にしてませんでした。まぁ!これは面白い。NYの人達、素敵です。第8章では、仙台、石巻でのボランティアの様子が書かれてます。石巻弁、ネイティブに近いですよ(笑)。 遠くがら、ちてけで、ありがとう! 2017/03/10

donboo

18
ニューヨークの魔法シリーズ2冊目 魔法のじかん(順不同) 今回はニューヨークのヒーローの章で書かれている松井選手の引退試合とジーター選手のエピソードに男心が弾んだ。 また東日本大震災にボランティアとして参加された時のことも触れております。当初は文章にしてはいけないと思われていたこと。でも文章として残されたことに感謝します。我故郷の石巻はゆっくりとではありますが復興に向けて時(じかん)を刻んでおります。2015/12/27

犬こ

17
岡田さんのシリーズエッセイ。フランクなエッセイを通じて、ニューヨーク事情を知りながらニューヨーカー気分が浸れます。ニューヨーク一度、行ってみた~い2015/11/18

Moca

10
憧れのニューヨーク。英語の台詞が入った物語が続いていく短編エッセイである。この作家はニューヨークに行ったそうですね。ニューヨークでは、お洒落な場所だけれども、色んな人たちの出会いがあって、なかなか素晴らしい場所である。日本とアメリカの文化の違いを理解を深めていきます。 後半辺りは震災のことを絡んできて、ニューヨークに滞在したけれど、日本に帰ってきたら、東北が特に東日本大震災が起きたということもあり得る。

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