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文春文庫
中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないのか―その侵略的構造を解明する

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  • サイズ 文庫判/ページ数 382p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167838010
  • NDC分類 319.22
  • Cコード C0195

出版社内容情報

『「南京事件」の探究』の著者・北村稔や新進気鋭の学者と共に、櫻井よしこが中国の「実像」に迫り、日本の対中「歴史」「安保」戦略を提言。

内容説明

南京事件の「実像」を解明した『「南京事件」の探究』(文春新書)の著者・北村稔や新進気鋭の中国研究者と共に、櫻井よしこが、南京大虐殺を声高に非難し尖閣を狙う中国の「実像」に迫る。さらに、日本の対中「歴史」「安保」戦略を提言。文庫版では、最新の米中軍事情勢を大幅加筆。

目次

序論 対中国「大戦略」構築のために(櫻井よしこ)
第1部 アメリカは西太平洋の覇権を維持できるか(「米中vs.日本」という悪夢の構図(田久保忠衛)
強まる中国の軍事攻勢、弱まる米国のプレゼンス(冨山泰))
第2部 中国の「歴史解釈力」の嘘を見破る(「南京大虐殺」に見る「歴史力」捏造のインテリジェンス(北村稔)
米中日の文化史的三角関係―異なる愛憎を抱きしめて(平川祐弘)
ダライラマの出現とその歴史的背景―「民族自決権」はいかにして剥奪されたか(手塚利彰)
中国ではなぜ“科学的&民主的”思考が根付かないのか
中韓「歴史論争」に見る民族主義の相剋)

著者等紹介

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」記者、日本テレビニュースキャスターを経て、現在フリーランスのジャーナリスト。『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。そのほかに菊池寛賞を受賞

北村稔[キタムラミノル]
1948年生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程中途退学。立命館大学教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hisatomi Maria Gratia Yuki

1
読了してないんだけど、読んでるといきなり論理がねじ曲がるので、読んでて疲れるので、おしまいに。2017/05/20

たすく

0
ならず者国家・中国についてお勉強した。2012/06/20

Kohei Fujimoto

0
国際情勢の話だけでなく、中国人と日本人のものの考え方や文化論、チベット侵略の歴史、孫子に学ぶインテリジェンスなど、幅広い分野について書かれた本です。お買い得です。へっぽこ政権が「日本へは嘘でも何でも言って、強く出ればおとなしく言うことを聞くよ~♪」という間違ったメッセージを出したために、中国をはじめ、ロシア・韓国も無茶をしております。この本を読んで反省をしていただきたい(反日政権だったのなら作戦成功なのかもね)。こんな本を読んでたらありゃりゃ!中国動き出した。一昨年と同じ失敗をしないように祈る。2012/08/15

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