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文春文庫
江戸のお白洲―史料が語る犯科帳の真実

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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167801656
  • NDC分類 322.15
  • Cコード C0195

内容説明

婿殿毒殺を企む大商家の女たち。牢人五人で吉原立てこもり。結婚式翌々日の新郎殺し。下半身接待を強要した町奉行同心。嫉妬のはての同僚イジメで暴発した刃傷沙汰。呆れた事件から凄惨な事件まで、お奉行たちはどう対処したのか?近世史の第一人者が、確かな史料をもとにして紹介する、江戸の犯罪判例全25話。

目次

お上の慈悲―鴎外はなぜ結末を作り変えたか
捕物帳の真実―犯人を捕縛できるのは同心だけ
吉原の無法な客たち―まんまと騙された五人の侍
息子の密通と母親―人よりも罪を憎んだ家老たち
哀しい御徒―庶民同然だった下級武士
不倫の結末―妻を殺そうとしても放免
遊女あがりの女房―幸せになつたものも多かったが
売られた妻―「売買価格」はたった十五両
町人恋愛事情―命がけだった奉公人同士の恋
女三人連れて出奔―貧乏旗本が雇った若党の素顔〔ほか〕

著者紹介

山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957(昭和32)年、岡山県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、東京大学大学院情報学環・史料編纂所教授。『江戸お留守居役の日記』(講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

主人に鼠の糞を食わせた13歳の少女は死罪。身元不詳の女と一緒に旅した男は、死ぬまで入牢。バレたらとっても怖い、江戸のお白洲。