出版社内容情報
「嵐山吉兆 食卓」シリーズ第2弾は、山の幸、海の幸が豊富になってくる秋篇。レシピ本としても料理エッセイとしても楽しめます。
内容説明
秋は美味しい食材が日を追うごとに登場する季節です。まつたけ、くり、ぎんなん、さば、さんま、いわし、ひらめ、いいだこ…。身近に手に入る食材も、徳岡邦夫氏の手にかかれば、嵐山吉兆直伝の家庭料理に早変わり。しかも決してむずかしくありません。美味しく食べながら学べる「嵐山吉兆四季の食卓」シリーズ第2弾。
目次
秋の野菜を味わう(きのこ;まつたけ;くり;ぎんなん;れんこん;ごぼう;にんじん;さつまいも;さといも;つるな;柿;いちじく)
定番の秋(卵;大豆;かんぴょう;きくらげ)
秋の魚を味わう(さば;さんま;いわし;ひらめ;さけ;いとより;かに;いいだこ)
著者等紹介
徳岡邦夫[トクオカクニオ]
京都吉兆嵐山本店総料理長。1960年生まれ。「吉兆」の創業者・湯木貞一氏の孫にあたる。15歳のときに京都吉兆嵐山本店で修業を始め、95年から総料理長として現場を指揮し、現在は嵐山本店のほかにも京都吉兆グループ5店舗を経営する。2005年、世界のトップシェフが集まる「第3回インターナショナル・サミット・オブ・ガストロノミー」に、日本料理界から初めて参加。10年、シンガポールに徳岡氏個人がプロデュースする「kunio tokuoka」を開店
山口規子[ヤマグチノリコ]
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1986年より文藝春秋写真部にてカメラマンとして活動。97年独立、山口規子写真事務所を設立。「路上の芸人たち」にて第16回日本雑誌写真記者会賞入賞。「イスタンブールの男」にて第2回東京国際写真ビエンナーレ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
鯖