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文春文庫
嵐山吉兆 秋の食卓

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  • サイズ 文庫判/ページ数 186p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167789022
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「嵐山吉兆 食卓」シリーズ第2弾は、山の幸、海の幸が豊富になってくる秋篇。レシピ本としても料理エッセイとしても楽しめます。

内容説明

秋は美味しい食材が日を追うごとに登場する季節です。まつたけ、くり、ぎんなん、さば、さんま、いわし、ひらめ、いいだこ…。身近に手に入る食材も、徳岡邦夫氏の手にかかれば、嵐山吉兆直伝の家庭料理に早変わり。しかも決してむずかしくありません。美味しく食べながら学べる「嵐山吉兆四季の食卓」シリーズ第2弾。

目次

秋の野菜を味わう(きのこ;まつたけ;くり;ぎんなん;れんこん;ごぼう;にんじん;さつまいも;さといも;つるな;柿;いちじく)
定番の秋(卵;大豆;かんぴょう;きくらげ)
秋の魚を味わう(さば;さんま;いわし;ひらめ;さけ;いとより;かに;いいだこ)

著者等紹介

徳岡邦夫[トクオカクニオ]
京都吉兆嵐山本店総料理長。1960年生まれ。「吉兆」の創業者・湯木貞一氏の孫にあたる。15歳のときに京都吉兆嵐山本店で修業を始め、95年から総料理長として現場を指揮し、現在は嵐山本店のほかにも京都吉兆グループ5店舗を経営する。2005年、世界のトップシェフが集まる「第3回インターナショナル・サミット・オブ・ガストロノミー」に、日本料理界から初めて参加。10年、シンガポールに徳岡氏個人がプロデュースする「kunio tokuoka」を開店

山口規子[ヤマグチノリコ]
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1986年より文藝春秋写真部にてカメラマンとして活動。97年独立、山口規子写真事務所を設立。「路上の芸人たち」にて第16回日本雑誌写真記者会賞入賞。「イスタンブールの男」にて第2回東京国際写真ビエンナーレ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

66
ぎんなんの飯蒸し、柿の変わりなます、信田巻き、かんぴょうの辛子味噌、さばと白菜のミルフィーユ、いわしのつみれオランダ風、塩じめさけとクリームチーズ・・・、作って食べたいものに付箋をつけていくと14種にもなってしまいました。この秋も休日は美味しいものを作って食べようと思います。わかりやすいレシピに美しい出来上がり写真、料理の基本の解説もあり、私のように基本をわきまえないぞんざいな厨房男子にはありがたい。2013/10/01

11
億兆様(いやちがうそれは桃鉄)ならぬ吉兆様のレシピ本。毎年ぎんなんをいっぱい貰うので、何かレシピがあるかなーと。海老と銀杏のおこわが載っていたのですが、これ、鼻血出ないかなあと思うくらいに銀杏が覆い被さってました。むー。レシピとしてはオーソドックス。ただその過程で、面倒くさがって省略しちゃうことを全部尽くして、作ってるんだろうなあ…。無理だな(結論)2015/09/30

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