出版社内容情報
新しい家族の誕生。荒野は、奔放な父と義母や周囲の大人に翻弄されながら、恋をゆっくりと理解してゆく。『荒野』全3部の最終巻。
内容説明
妹・鐘の誕生、そして父の文学賞受賞と、賑やかになった山野内家。荒野も、受賞パーティーや友人とクラブに出かけ、新たな世界を知る。だが、秋のある日、義母・蓉子が、妹を連れて家出してしまう。そして、荒野は守られていた子供の自分から決別することを心に誓う―。少女の成長物語『荒野』、いよいよ最終巻。
著者等紹介
桜庭一樹[サクラバカズキ]
1999年、「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市ロンリネス・ガーディアン』)で第1回ファミ通エンタテインメント大賞に佳作入選。2003年開始の“GOSICK”シリーズで多くの読者を獲得する。07年『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を受賞。08年『私の男』で第138回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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