出版社内容情報
凶悪な盗人「おたすけ兄弟」が隠した金を、奉行所の中間が使い込んだ。根岸肥前が江戸の怪事件を解き明かす人気シリーズ第3弾。
内容説明
刀屋ばかりを狙う盗人「おたすけ兄弟」が、近所の神社に金を隠すのを見た町奉行所の中間・与之吉は、娘の薬代にとこれを奪うが、やがて兄弟に嗅ぎつけられ、身の回りに危険が迫る。根岸肥前守が、江戸の怪異を解き明かす「殺人事件」シリーズ第三弾。坂巻が、初めて江戸見物をした日を描いた書き下ろし短編「ずぼんぼ」を収録。
著者等紹介
風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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