内容説明
「着ることは暮らすこと、そして生きることそのもの」。仕事を辞めてミラノへ。そこで出合った女たちは、年齢にかかわらず自分のスタイルを持って輝いていた―。まず、自分を知ること。そこからすべてが始まる。「おしゃれ」の本質を探る、初期の代表作二作品を一冊に。世代を超えて読み継がれるファッション・エッセイの古典。
目次
おしゃれの視線(essere donna―パリの女・ミラノの女;come mi sta?―わたしを知る「おしゃれ」;adagio―ゆるやかな時間;vivere in eleganza―着ること、暮らすこと)
私のスタイルを探して(ファッションは心に宿る;私の「スタイル探し」時代;自分を知る旅;買うときから、すでにスタイルは始まっている ほか)
著者等紹介
光野桃[ミツノモモ]
東京生まれ。雑誌編集者を経てイタリアに在住後、執筆活動を開始。2002年、バーレーンに移住し仕事を休止していたが、帰国後、2006年に活動を再開。2008年より朗読を中心としたライブイベント「言葉と五感のリサイタル・桃の庭」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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