内容説明
時に階段を二段飛びで上がり、時にピアノに向かって自作曲の演奏を楽しむ―。三年手帳のスケジュールはすでにいっぱいという「新老人のカリスマ」が健康的で有意義な人生の送り方を指南します。エッセイに加え、渡辺淳一、中村富十郎、阿川佐和子氏ら七名との対談を併録。充実した毎日をすごすためのコツと工夫が満載です。
目次
1 100歳をめざすための100の項目
2 100歳までにしておきたいたくさんのこと(新老人よ時間はこう使おう;90歳になってわかったこと;学があることを誇らず発言は控え目に ほか)
3 人との会話から得られるヒント(使っていない才能があなたにもきっとあります―対談 渡辺淳一(作家)
歳をとったら若い人からパワーをもらおう―対談 中村富十郎(日本芸術院会員・重要無形文化財保持者・歌舞伎俳優)
生き方上手は死に方上手にきっとなれます―対談 松山善三(映画監督・脚本家) ほか)
4 自分の過去から上手に学ぶ(清々しい生き方を示された石橋湛山先生;よど号ハイジャック事件に遭遇して)
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院の内科医になり、内科医長、院長、聖路加看護大学学長等を歴任。現在、聖路加国際病院名誉院長、同理事長、聖路加看護学園理事長、(財)ライフ・プランニング・センター理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユズル
ひと
葉
bittersweet symphony
Youhei Hatakeyama