内容説明
「大事な人の死は、たぶん決して忘れることはできません―」ラジオ局で深夜の番組を担当する快活な妹・和貴子と、卒業後も大学に籍を置き続ける勤勉な姉・菜穂子。北の街を舞台に対照的な二人の微妙な距離が丁寧にたどられていく。掛け違ったままのそれぞれの想いの行き着く先は―。清冽な感動を呼ぶラスト。
著者等紹介
浅倉卓弥[アサクラタクヤ]
1966年、北海道札幌市生まれ。東京大学文学部卒業。レコード会社などに勤務の後、2002年第1回『このミステリーがすごい!』大賞・金賞を「四日間の奇蹟」(現宝島社文庫)で受賞し、作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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