内容説明
次々に書かれる短篇小説と、それに対する歯に衣着せぬ感想コメント。やがて感想は厳しい質問状となり、しだいに青春をともにした二人の中年女性の愛憎交錯する苛烈な闘いが見えてくる―。家族でも恋人でもなく、友達に寄せる濃密な気持ちの切なさ、そしておかしさを、奇抜な手法で描いた現代文学の傑作。
著者等紹介
松浦理英子[マツウラリエコ]
1958年、愛媛県生まれ。青山学院大学文学部仏文科卒業。在学中の1978年、『葬儀の日』で文學界新人賞を受賞。1993年に刊行された『親指Pの修業時代』で翌年女流文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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