文春文庫<br> 燦〈1〉風の刃

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文春文庫
燦〈1〉風の刃

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  • サイズ 文庫判/ページ数 207p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167722050
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江戸の世、異能を持ったために離散させられた一族がいた。葛藤する少年たちの姿を鮮やかに描く、ファン待望の書き下ろし新シリーズ。

内容説明

江戸から遠く離れた田鶴藩。その藩主が襲われた。疾風のように現れた刺客は鷹を操り、剣も達者な謎の少年・燦。筆頭家老の嫡男・伊月は、その矢面に立たされるが、二人の少年には隠された宿命があった―。尋常でない能力を持つ「神波の一族」の正体とは?少年たちの葛藤と成長を描く著者待望の文庫書き下ろし新シリーズ第一弾。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、1991年作家デビュー。『バッテリー』(角川文庫)で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文化賞を受賞。児童文学からヤングアダルト、一般小説でもミステリー、SF、時代小説などジャンルを超えて活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

165
とうとう手を出してしまいました。『燦』あきらかとか、きらめくとか輝く・・意味らしい。まずは序章の1弾目、良いんじゃないでしょうか。あさのさんは少年が大人になる過程を巧く描くのでこのシリーズ最後まで一気にのめり込めそうです。圭寿・伊月・燦、この三人がどう絡み合い輝くのか楽しみです。伊月の育ての母・八重が好きです。2018/03/15

ゆきち

78
あさのあつこさん、初読みでしたがとても読みやすくて続きを早く手に取りたくなる一冊に。藩主の二男、圭寿の側仕えである伊月は剣の腕も確か、藩主の鷹狩りで疾風のごとくあらわれ藩主を狙った刺客である燦とも互角に戦った。その燦は伊月ととても深い縁があった。この縁がこれからどのように絡み合っていくのか楽しみである。時代小説もなかなか面白いでする。2015/03/12

えみ

69
櫛風沐雨のその一族の存在がどんな展開を見せてくれるのか…期待しかない第一巻。爽やかながら背景に重みを付けて、行く末にミステリィを仕立てる。軽やかな読み心地は疲労している脳の中にもすんなり納まり、いつしか疲れていたことも忘れシリーズ全巻一気に読んでしまおうか。と思わせてくれる著者の才筆にいつもながら感嘆。田鶴藩の藩主・長城守が襲われ、長城守の次男・圭寿の側仕えの伊月はその刺客と刃を合わせる。途轍もない風。鷹を操り剣を巧みに遣う少年・燦と伊月の運命が交差した瞬間、これから起こる不穏を予感せざるを得なかった!2023/04/12

ゆきち

58
シリーズの途中で読むのをストップしていました。続きが気になりすぎるからシリーズが終わってから読もうという理由です。先日、読み友さんにシリーズが終わっていることを教えてもらい全巻揃えたので、心置きなくゆっくり読もうと読み始めましたが、内容をさっぱりと忘れていました。3年前に読んでたから当たり前なのかな?さて、再読もとても楽しく読みました。燦と伊月の出会い、そして、ふたりの関係や伊月が仕える圭寿との今後が楽しみです。2018/04/18

優希

56
序章という印象があります。疾風のように現れた謎の刺客である燦と田鶴藩筆頭家老の嫡男の伊月。2人の関係や真実を明るみに出すまでの匂わせ方にグッときました。尋常でない能力を持つ神波の一族の正体も気になります。燦と伊月が出会ったことで物語はどのように進んで行くのでしょう。展開がゆっくりしていますが、丁寧に物語が作られている感じがしました。2015/01/06

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