文春文庫<br> ニューヨークのとけない魔法

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文春文庫
ニューヨークのとけない魔法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167717223
  • NDC分類 295.321
  • Cコード C0195

内容説明

世界一お節介で、おしゃべりで、図々しくて、でも憎めないニューヨーカーたち。東京と同じ孤独な大都会なのに、ニューヨークは人と人の心が触れ合う瞬間に満ちている。みんな切なくて人恋しくて、でも暖かいユーモアを忘れない。息苦しい毎日に心が固くなっていたら、ニューヨークの魔法にかかってみませんか。

目次

第1章 ニューヨークは今日も
第2章 にくめないニューヨーカー
第3章 我が隣人たち
第4章 ある日のこと
第5章 特別な日には
第6章 ちょっと切ないニューヨーク

著者等紹介

岡田光世[オカダミツヨ]
1960年東京生まれ。青山学院大学卒、ニューヨーク大学大学院修士号取得。読売新聞米現地紙記者を経てノンフィクション作家。高校、大学時代に1年間ずつアメリカ中西部に留学し、1985年よりニューヨークに住み始める。今も東京とニューヨークを行き来しながら執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

298
人気シリーズの第1作目、やっと読めました。あら、学校の先輩なのね。原作は古いけれど、アメリカ人の活き活きとした生活、まさに生きた英語フレーズに触れるには最適なエッセイ集。在住(ニューヨークではないが)の私にも、逆にアメリカの素敵な部分を再認識させてくれました♪2017/06/18

チョコ

64
ニューヨークに住む作者の日常が、垣間見えてとても面白い。日常を忘れてニューヨークにいる気分になれる。それも観光ではなく地に足の着いた生活感のある感じがとても楽しかった。英語の言い回しも教科書には載っていないようなものが沢山で新鮮だった!2022/03/27

Willie the Wildcat

52
祭事を含めた日常生活を通した”魔法”の数々。地下鉄やバスといった公共機関が、想像以上に社交場となっているのが印象的。お気に入りは、バス停の「双子の話」。正に、Make my day!一方、USの現実を示す多様性。「老後」でさらっとスルー下WASPは気になるところ。人種、LBGT、各種格差なども、”肌感覚”な点に共感。英語では「Green Thumb」。勉強になりました!最も身近なのが「雪は金なり」。KS時代の冬、毎朝Scratcherで”凍った車の氷かき。エンジンが温まる間に自分も汗かいてた。(笑)2015/07/26

かかな

47
ニューヨークが舞台のエッセイ集。たった数ページでも気恥ずかしくなるくらいお洒落です。各話の最後には教科書英語ではない、活きた英語のワンフレーズ付き。それもまたお洒落すぎる。お喋りでお節介なニューヨーカーの"らしさ"と著者のやれやれ感が存分に伝わってきます。エッセイ集ってあんまり読まないのですが、こんなに分厚いとちょっと飽きちゃいました。一気読みをするイメージを持てないのもあって、今までで一番長く『読んでる本』に居ました(*_*)2016/03/22

みち

46
最近、ニューヨークに行ってきた。読みながら、色んな場面が目に浮かんできたりした。もっと英語が話せたら、ニューヨーカーとの会話が楽しめただろうな。ワンポイント英会話もおしゃれな言い回しだった。短期間でいいから、ニューヨークに住んでみたいなと思わせる楽しいエッセイだった。2016/10/04

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