文春文庫
ふつつか台所自慢

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167717155
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0195

内容説明

台所の悩みを解決するには荒物屋さんに走れ、狭いテーブルには丸皿よりも横長皿、しまい忘れがちな乾物は空き瓶にストックするなど、毎日立つ台所を楽しくするためのヒントや、ピクルス卵、まぜまぜそうめん、かめちゃぶもどきなどの手軽で美味しい料理のレシピがつまったイラストエッセイ集。

目次

春ごはんはおいしい
台所道具もごはんのうち
買い物に出ようか
おいしい夏野菜
ふだんのごはん
秋のウマいもん
食器棚の中
本日の定食
冬の台所活動
脇役好き
台所の問題
お茶もお菓子も

著者等紹介

平野恵理子[ヒラノエリコ]
1961年、静岡県生まれ。イラストレーター、エッセイスト。心あたたまるイラストとユーモアあふれる文章で、日々の暮らしや趣味の世界を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どりぃ☆

2
台所の道具や食材、料理のエッセイ。ひとりごとっぽいほのぼの文体とほっこりイラストで気軽に読めた。中華ちまき、作ってみたいと思ったのとおひつが欲しいなと思った。食べたいものを食べたい時に食べ切れる分だけ作る楽しさ。贅沢なことなのだなぁ。2019/12/31

平坂裕子

1
ひとり、食べたいものを作って食べる。なんて贅沢で素敵な生活なんだろう。使いやすく、自分好みの食器、鍋、台所用品を使い、旬のものを食べたいだけ作っている 平野さん、最高!2021/06/03

みこれっと

1
平野さんの本は忘れかけてた昭和(比較的後期の)を思い出させてくれる。もしかしたら、ちょっぴりノスタルジックを探す為に読んでいるのかもしれない。でも、いいんだよねえええ〜。当時は私もちょっとダサいかなって思ってた実家のいろいろな荒物雑貨がいまではすっかりカワイイものに思えます。2015/06/12

玉川二子

0
挿し絵が好き。2011/04/01

なかえり

0
イラストにほっこり。癒やされる。2019/05/18

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