出版社内容情報
高速道路の非常駐車帯で独身OLが殺された。彼女が競馬情報で得た金を狙う男の完全犯罪は成功したかに見えたが。表題作ほか2篇。
内容説明
高速道路の非常駐車帯で独身OLが殺された。彼女は社長秘書という立場を利用して、競馬情報をサイドビジネスにしていたのだ。その金を狙う男の完全犯罪は成功したかに思えたが…。したたかなようで情にもろい女の哀しさを描いた表題作に、題材に妙味のあるミステリー「駆ける男」「山峡の湯村」を併録。
著者等紹介
松本清張[マツモトセイチョウ]
1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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