文春文庫<br> 四雁川流景

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文春文庫
四雁川流景

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167692063
  • NDC分類 913.6

内容説明

グループホームで働く千鶴は結納前日も夜勤が入り、入居者たちはそれぞれの方法で千鶴を祝い…(「Aデール」)。四十年以上前に失踪した初恋の女性・葉子に会うため、窪木は孫娘の園を連れて、葉子の入院する病室を訪ねる(「布袋葵」)。四雁川の流域に暮らす者たちを通し、生死や悲喜に臨む姿を静かに描く七篇。

著者紹介

玄侑宗久[ゲンユウソウキュウ]
1956(昭和31)年、福島県三春町生まれ。安積高校卒業後、慶應義塾大学文学部中国文学科卒業。さまざまな職業を経験した後、京都の天龍寺専門道場に入門。現在は臨済宗妙心寺派、福聚寺住職。2001年、「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

死、離別、病気、ぼけ……誰もがいつかは向かいあう現実や哀しみに対する、深く静かな慰めと穏やかなまなざしで綴られた7つの短篇。