内容説明
「左派の入閣はどうか」「サッチャーは軍艦を出すか」と昭和天皇は聞かれた。「高見山は残念だったろうな」とも言われた。断片的に伝えられるだけだった天皇の肉声を、歴代首相経験者や官僚に取材し、魅力的な素顔を浮かび上らせた労作。戦後政治と天皇の関り、また現在の皇室のあり方について考える上で必読の書である。
目次
中曽根運輸相は聞いた
ご退位めぐり応酬
「沖縄はどうかね」
「桑名のシジミ」問答
歴代首相へ鋭い批評眼
繰り返し「振り子の原理」
「左派の入閣はどうか」
手術前日「国会、どうだ」
「雑草という草はない」〔ほか〕
著者等紹介
岩見隆夫[イワミタカオ]
1935(昭和10)年旧満州大連に生まれる。58年京都大学法学部卒業後、毎日新聞社に入社。政治部記者として戦後政治の様々な局面に立ち会う。論説委員、サンデー毎日編集長、編集局次長などを歴任し、毎日新聞東京本社編集局特別顧問(政治担当)
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