文春文庫<br> 宗教と日本人―司馬遼太郎対話選集〈8〉

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宗教と日本人―司馬遼太郎対話選集〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167663285
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

伊藤博文は、ヨーロッパ近代社会がキリスト教に支えられている事を知り、日本の宗教にはそのような構築性はないと考えて「万世一系ノ天皇」を打ち出した。それは近代日本の苦しみだった。山折哲雄と維新の宗教を語る他、井上ひさし・立花隆・リービ英雄・宮崎駿など7人をゲストに迎え、古今東西の宗教を縦横に眺望する。

目次

日本とは何かということ(山折哲雄)
哲学と宗教の谷間で(橋本峰雄)
国家・宗教・日本人(井上ひさし)
宇宙飛行士と空海(立花隆)
新宿の万葉集(リービ英雄)
宗教の幹(堀田善衞・宮崎駿)

著者等紹介

司馬遼太郎[シバリョウタロウ]
大正12(1923)年、大阪市に生れる。大阪外国語学校蒙古語科卒業。昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉本英治文学賞受賞。51年、日本芸術院恩賜賞受賞。56年、日本芸術院会員。57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。59年、「街道をゆく“南蛮のみち1”」で日本文学大賞受賞。62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。63年、「韃靼疾風録」で大佛次郎賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受章。平成8(1996)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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