内容説明
1998年、55歳で出版社を早期退職した著者が長年の夢だった海外暮らしを決意し、相棒の英国人ハリーとともに3カ月~1年の短期滞在を実践、探しあてた海外3カ所の理想郷。法的手続きは?治安は?物価は?税金は?住居は?食べ物は?“リタイア族海外暮らしブーム”の火付け役となった単行本の待望の文庫化。最新データに加筆訂正。
目次
序章 治安、医療、ことば、費用…2~3カ月の滞在を安心して楽しむ(短期滞在3カ月のすすめ;下手でも通じる“日本語英語” ほか)
第1章 ハワイ―1カ月単位でワイキキにコンドミニアムを借りる(住んだら安い楽園ハワイ;住居を探す ほか)
第2章 バンコク―ホテルのように優雅なサービスアパートを借りる(住居を探す;アジアは現金が強い? ほか)
第3章 ペナン―宿泊は島のリゾートホテル!(住居を探す;やっぱりアジアでは強い“円” ほか)
終章 ハワイにも、ペナンにも、バンコクにも暮らしたい!(滞在の難易度がいちばんやさしいのはハワイだが;1カ月にかかる費用はどこが安い?)
著者等紹介
立道和子[タテミチカズコ]
高知県生まれ。老後に暮らす“楽園”を求めて世界中を旅している。現在はオーストラリアに住む
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