内容説明
テレビにラジオに大活躍の著者が、家族や恋愛、生き方、価値観など、その半生を、赤裸々に、そして真摯に語った初めての自伝。
目次
オカマ・恋愛・セックス・自立
家族・環境・育ちかた
おすぎとピーコ
毎日、パーティだった
死ぬかもしれないと思ったときに
わたしはわたし、あなたじゃないわ
著者等紹介
ピーコ[ピーコ]
1945(昭和20)年横浜生まれ。タレント、ファッション評論家。高校卒業後、アパレル会社、文化服装学院を経て、衣装デザイナーとして芸能界で働くようになる。1975年、双子の弟おすぎと共にラジオで「おすぎとピーコ」としてデビュー。以来テレビ、新聞、雑誌などで活躍、辛らつで率直な語り口が世代を超えて支持を集めている
糸井重里[イトイシゲサト]
1948(昭和23)年群馬県生まれ。コピーライター/「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰者。法政大学中退
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感想・レビュー
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カンパネルラ
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対談形式でピーコの半生を描く。才能があるにしても、どうにもラッキーな人生を送ってる人って感じがする。もちろん、その後に目の癌のこともあるが2009/12/16
まりを
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処分のため再読。糸井重里が聞き手。彼女は愛すべき人柄だな、と思った。面白かったとおもう。2012/09/11
ma-no
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これは意外な好著。上っ面でない、説得のある箴言がたくさん。ピーコへの尊敬の念が増しました。2009/03/23
cd6265
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自分にとって現実味のない人生ばかり歩んできたと見せかけて、不意に身近なエピソードとかがでてくる2008/08/13