内容説明
友だちを失うほどの長電話、買い物でカード破産、男性はすべて恋人候補、手首を切って家族を脅す、近づいてはすぐに離れる友だち関係、次々と男を替える、やせの大食いの正体…。身も心もボロボロになり傷つきながらも、止められない度を過ぎた瞬間的快楽と愛情飢餓、家族の病「依存症」の実態。専門家とともにその予防と治療法を説く。
目次
序章 「依存症」に気づかなかった私
第1章 「買い物」依存症
第2章 「電話」依存症
第3章 「恋愛」依存症
第4章 「友だち」依存症
第5章 「自傷行為」依存症
第6章 「会社」依存症
第7章 「家族」依存症
第8章 「私は依存症」と自覚したら
第9章 依存症は予防できる
著者等紹介
衿野未矢[エリノミヤ]
1963年静岡県生まれ。立命館大学卒業。少女漫画とレディース・コミックの編集者を経てライターに。自らの体験をもとに、女性たちの心の闇にひそむ問題をとり上げ、そこから逃れる術をテーマに執筆活動を続けている。また、漫画原作者としても活躍中
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