内容説明
断言。沖縄に来てリゾートしかしない人はバカだ。島豆腐、グルクン、沖縄そば、泡盛、ムンチャー…沖縄は、うまいのです!人々とふれあい、食べて旅すれば、おもしろくて、豊かで、そしてうますぎな沖縄に出会えるハズ。本業サラリーマンの著者が、等身大の、誰でも楽しめる本当の沖縄を案内する、究極の旅ガイド。巻末沖縄ごはん解説対談・室井滋。
目次
那覇2泊3日、究極なる旅ごはん
エメラルド・グルクン(本島・那覇)
美ら海の美らウニ(本島・那覇)
もぐりの沖縄そば(宮古島)
透明度100%の島豆腐(宮古島)
石垣島やきにく天国(石垣島)
南の島に雪が降る―岩手~石垣、泡盛ものがたり(石垣島)
モーズク春ですねぇ(小浜島)
灼熱ムンチャーズ(小浜島)
自分史上最高ビーチ&ビール(波照間島)
著者等紹介
さとなお[サトナオ]
1961年東京都生まれ、関西勤務を経て現在また東京都在住。本業のサラリーマンとして禄を食むかたわら、ネット上で食エッセイなどを執筆。1995年スタートの個人サイト「さとなお.com」は今や1000万アクセスを超える。ネットでの活動をきっかけにした著書も多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
44
大名著「沖縄やぎ地獄」に続く著者の沖縄本。更にディープな彼の地を教えてくれる。相変わらず食味食感が的確かつ美味しそうに表現されているのが著者らしい。ただ、思い入れがあまりに強過ぎるのか、読者を置いてけぼりにしたまま突き進んでいるような場面が多い。理に勝ち過ぎてよほどコアな沖縄好きでないと途中で飽きちゃうかも。また、そうならないよう次々繰り出すボケも、著者らしくなく悉くスベり倒している。あれー、どうしちゃったの。いろんな意味でこの本は上級者向けなのかも知れない。とは言え、旅を楽しみ抜かんとする姿勢は天晴れ!2016/12/10
がいむ
16
書き出しからテンションが高いので沖縄好きにはうれしい^^ 食堂で食べる沖縄料理。首里そば、石垣の焼き肉、モズク採り遊びまで、リゾートよりも食べる旅。食べたくなってきた!2013/04/03
niz001
5
誰かと思ったら「やぎ地獄」の人か。面白いし美味そうなんだけど、ギャグとセルフツッコミがしんどい。2017/10/22
Carol
1
この本読んだら、すぐにでも沖縄に行きたくなりますよ、誰でも!でも、仕事があって行けないので、思わず沖縄料理屋さん行っちゃいました。行きたいなー、食べたいなー、あれやこれや。2017/09/11
Ayumi Shimojoh
0
旅体験リポートがふんだんに盛り込まれています。ここまで沖縄をとことん旅出来たら、羨ましい。住むのではなく旅し続ける。それは違った視点と思う。そしてテーマが沖縄だから、ここまで独立できるんだろうな。2016/04/25