感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
4
救いも何もない。ただぐろい。これがかわいいといっていいのか。かわいいんだけど2013/03/05
Tenouji
3
身も蓋もないギャグ。私も、たまに「身も蓋もない」と言われることがあるが、ねこ神さまのような態度をとっている、ということかw。ちょくちょく挟まれる「直子と啓一」がツボってくる。2014/12/28
パム
3
以前読んだときより面白かった。「ねこぢるせんべい」や「ねこぢるだんご」と違って、あの“身も蓋も無さ”が短いページに凝縮されすぎている。そのタメの無さがつまらなさの原因だったのだけれど、今回はサクサク読んで笑える。恐らく、僕が以前よりも“身も蓋の無さ”に対する抵抗がついて、それを当たり前のレベルで感じられるようになったからこそ、抵抗無く笑えるのだろう。以前僕がねこぢるに期待したのは“意外性”だった。だが、今の僕にとって彼女の表現は、決して“意外”では無い。その意味で、この本はねこぢる上級者向けだと思う。2011/01/10
Yossarian
2
面白いものもある。玉石混交。全体的には、同性のオナニーを見せられている気分で、気持ちよいものではない。が、それが狙いなのだろう、たぶん。2014/11/14
koishikawa85
1
陰惨ではっきり言ってギャグとしてもつまらない。この本だけで判断するのは早計かもれいないが、本人が自殺したので過大評価されているのではないか。2016/11/13