内容説明
日本映画史上空前の人気を博した『Shall we ダンス?』を携えアメリカに乗り込んだ監督を待っていたのは、契約ビジネスの罠とハリウッド流フィルムカット、そして5週間にわたる苛酷な北米18都市キャンペーンだった。満身創痍の果て、「中年の危機」に悩むアメリカ人の大喝采を勝ち取るまでの抱腹絶倒旅日記。
目次
第1章 マーケットリサーチ
第2章 第一次キャンペーン
第3章 第二次キャンペーン
第4章 全米展開
補章 『Shall we ダンス?』ヨーロッパを行く・ロンドン編
著者等紹介
周防正行[スオウマサユキ]
1956年東京生まれ。立教大学文学部仏文科卒。高橋伴明、若松孝二、井筒和幸らの助監督を経験したのち、1983年成人映画『変態家族・兄貴の嫁さん』で監督デビュー。ピンク映画でありながら小津安二郎に捧げたオマージュとして、一部の熱狂的な支持を得た作品となる。『ファンシイダンス』(1989)や、各映画賞を総ナメにした『シコふんじゃった。』(1991)の後、『Shall we ダンス?』(1996)では日本アカデミー賞13部門受賞、200万人の観客動員を達成した
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