文春文庫
DNAは知っていた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 511p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167651435
  • NDC分類 936
  • Cコード C0198

内容説明

DNA探究に情熱をかけた女性が性犯罪にあい、殺される。容疑者が捕まるが、決め手がなく迷宮入り。その後、科学の世界ではDNAの解明が進み、捜査に利用されるようになっていく。十五年後、容疑者を再逮捕。裁判の行方はDNA鑑定にかかっている。陪審の評決は―。殺人事件とDNA解明の因縁を巡るノンフィクション。

目次

押し入ってきた男
DNAビジネスの先駆け
メンデル修道士の繁殖実験
シャーロック・ホームズの予言
イタリア人の大家族
夏の朝の殺人
血液と指紋をめぐる論証
DNA、真犯人を名指す
「私が殺して、レイプした」
十億に一つの遺伝子〔ほか〕

著者等紹介

ワインバーグ,サマンサ[ワインバーグ,サマンサ][Weinberg,Samantha]
ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ卒業後、南アフリカ共和国、米国、ロンドンでジャーナリストとして活躍

戸根由紀恵[トネユキエ]
上智大学英文学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ラブミーテンダー

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解説にもあるように、DNAの知識も得られて、ミステリ的な要素もあって・・・と期待した。でも、1章ごとにDNAと殺人事件の話が書かれていて、わけがわからなくなった。事件も面白いものではないし。DNA検査装置が検証されたものではないってことにびっくり。今でもそうなのか。だったら、証拠能力なんてないよねぇ。2013/09/12

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