文春文庫
人類はなぜUFOと遭遇するのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 638p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167651251
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C0198

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

7
懐疑的視点からまとめられたUFO本史上最高の通史。UFOに関心のある人は全員必読。ケネス・アーノルド事件から始まり、政府のUFO調査や民間研究、コンタクティからアブダクションに現代の陰謀論まで、その経緯から真相、SFからの影響も含めてUFO史を大ボリュームで描く圧倒的労作。分厚いけど読みやすいので入門書にも使えるというか、だいたいの人は深入りしないならこの本一冊で十分だろう。皆神龍太郎の補章、瀬名秀明の解説も秀逸。肯定するにしろ否定するにしろ、UFOとは人々の社会心理が投影された神話の要素が強いようだ2012/01/10

くたすけ

5
今なおテレビや雑誌では特集が組まれ、小説や漫画では題材となり、ネットでは様々な目撃譚や映像が出回るUFO。二次大戦後からの様々な目撃例に対して、虚構と真実、アメリカ政府の混乱、信じる人と信じない人、これらの要素によりいかにして「UFO神話」が作られてきたかをまとめた本です。訳者によるロズウェル事件の補章もついています。UFOについて答えを出したい人にはお勧めですが、気軽に読もうとすると内容の濃さに挫折しそうになるので要注意です。2015/08/05

代理

3
読みにくい。筋がつかみにくい。ただ部分的には面白い。有名な『宇宙人解剖フィルム』は99%フェイクだけど、誰が作ったのかは未だ謎なのが興味深い。初期のUFO「神話」はロマンが有ったが、次第にカネ目当ての詐話師が跋扈し始めて悲しい。90年代になると空飛ぶ円盤自体はどうでもよくなり陰謀論が幅を利かせる…。いつかロズウェル祭りに行ってみたいです。2019/05/11

shiaruvy

2
★4 [2002.07.10 初版] 「宇宙人がUFOに乗せた人々を返してくれるからじゃあないの?戻さず連れ去ったらUFOブームなぞ起きなかったのでは..」と読む前は思っていた。 読後は「うひひひひ〜」となった。o(^-^)o

岡部淳太郎

1
ごめん。正直言って飽きる。2004/08/23

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