文春文庫<br> 闘将伝―小説 立見尚文

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文春文庫
闘将伝―小説 立見尚文

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  • サイズ 文庫判/ページ数 412p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167567170
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

桑名藩雷神隊から陸軍大将へ。戊辰、西南の役、日清・日露の4戦場を稲妻のごとく疾駆した名将の颯爽たる生涯を描いた傑作歴史長篇。

内容説明

幕末の戊辰戦争では、佐幕派の桑名藩雷神隊に所属し、西軍の山県有朋を翻弄。明治維新後に新政府に出仕すると、西南の役、日清・日露と、近代日本の命運を左右した戦場を稲妻のごとく疾駆し、陸軍大将へと登りつめ、その巧みな戦術から「東洋一の用兵家」と称された立見尚文。その生涯を描いた傑作歴史長篇。

著者等紹介

中村彰彦[ナカムラアキヒコ]
1949年栃木県生まれ。東北大学文学部卒業後、出版社勤務を経て文筆活動に入る。87年、『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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