出版社内容情報
特派員としてハノイの古ぼけたホテルで生活する著者。戦争の傷痕さえ深々と呑み込んでアジアの闇を美しい文章で綴る随想集
内容説明
かつてハノイに、ホテル・トンニャットという「黙想の聖域」があった。熱と湿気とガラクタに満ちたそこを根城に、著者は闇にひたり、人の惰弱と強靭を見つつ、戦争と文明に思いを致し、永遠のアジアの息づかいを聞いた―。変わらざるベトナムの素顔を鮮やかに綴った、著者の原点となる随想集。巻末に日野啓三氏との対談を併録。
特派員としてハノイの古ぼけたホテルで生活する著者。戦争の傷痕さえ深々と呑み込んでアジアの闇を美しい文章で綴る随想集
かつてハノイに、ホテル・トンニャットという「黙想の聖域」があった。熱と湿気とガラクタに満ちたそこを根城に、著者は闇にひたり、人の惰弱と強靭を見つつ、戦争と文明に思いを致し、永遠のアジアの息づかいを聞いた―。変わらざるベトナムの素顔を鮮やかに綴った、著者の原点となる随想集。巻末に日野啓三氏との対談を併録。