文春文庫<br> 新・忠臣蔵 〈第6巻〉

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文春文庫
新・忠臣蔵 〈第6巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 413p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167536084
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大石の江戸到着にともない浪士たちの動きも活発になり、本所へ移った吉良邸の探索もすすんだ。だが、脱落する浪士もふえてくる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えと

2
元禄十五年師走。六日の茶会に合わせて、赤穂浪士はいよいよ!と昂る反面、覚悟を決め、最期を迎える準備に入る。しかし茶会の突然の延期!討ち入りの十四日までに3人の脱党者が出る。十四日とわかるまでの間、大石は一番気を揉む。何としても年内にカタをつけなくては浪士の気持ちが続かないのだ。世間では討ち入りを期待しヒーロー扱いをしようとする。が、実際この討ち入りは公儀に対する抗議。なぜ世間は持ち上げたのか。勿論片手落ち的処分はあるにせよ、賄賂政権への鬱憤、憂さ晴らしもあったのではないかと思う。さぁいざ!討ち入り!2013/05/29

よっちゃん

1
江戸潜伏後の義士たちのその後討ち入りまでの、最後の詰め。それにしても上野介の我が儘には、身内の者さえ辟易していた様子が良くわかる。自己中の極み。2018/08/15

藍兒堂

0
★★★☆

rinrinkimkim

0
脱落してゆく義士達の影に女あり。いつの時代でも女は男を狂わすのです。 ようやく討ち入りが決まった!長編は集中力との勝負です2014/08/29

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