文春文庫<br> お父さんには言えないこと

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文春文庫
お父さんには言えないこと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167521141
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

理由はとても複雑です。筆者が彼女たちに直接会って本音を聞き出しました。「娘の気持がわからない」となげくお父さん、必読 

内容説明

「父親はきらいです。おわり」「はずかしくて書けない…」「殺してやりたいと本気で思っている」…。「あなたの父親はナイスな父親でしたか?」という質問に約半数の娘が「いいえ」と答えました。「娘は父を好きでなければならない。そういうものなのだ」という圧迫に押しつぶされた娘たちの声がこの本につまっています。

目次

第1章 娘は父を語れない
第2章 父親の未熟と混乱
第3章 家族という物語
第4章 「仕事」の重さ
第5章 母のいる場所

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かりんとー

0
恣意的な印象はいなめない。2013/11/18

カンパネルラ

0
タイトルから考えられないほどに重かった。娘から見た父の姿だが、著者がアンケートして集めた話で、いずれも私から見れば異常。2008/07/29

pantyclub

0
題名に興味があり読みました。週刊誌感覚で読むと面白いと思います。結局、父親の影響は強いけど基本は親の問題だと思う。もちろん古くからの日本文化の問題でもある。身内の恥と思うことや恋愛と結婚は違うなど興味深いことも書かれています。教師の家庭のお話は特徴的で面白かった。でも職業が社会的な信用につながるのは一般企業でも同じだと思う。2022/05/13

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